2022年1月18日(火)、「日本アカデミー賞記者発表」が行われ、正賞15部門各優秀賞および新人俳優賞他が発表された。
日本アカデミー賞は、1978年から40年以上の歴史を持つ映画賞。「日本映画人による日本映画人のための日本映画の祭典を」という理念の基作られたもので、日本映画界の振興を目的に発足した日本アカデミー賞協会が主催を務める。
「アカデミー賞」という名称は米国と同じだが、米国側に正式許諾を得て展開されている。(世界でこの許諾を受けているのは日本とイギリスのみ)
受賞部門は全部で22を数え、正賞:15部門と、新人俳優賞や話題賞といったその他7部門の全22部門で構成されている。
正賞:15部門
作品賞、アニメーション作品賞、監督賞、脚本賞、主演男優賞、主演女優賞、助演男優賞、助演女優賞、音楽賞、撮影賞、照明賞、美術賞、録音賞、編集賞、外国作品賞
その他の賞:7部門
新人俳優賞、話題賞、協会特別賞、協会栄誉賞、会長特別賞、会長功労賞、岡田茂賞
正賞15部門からは1部門毎に5作品または5名が優秀賞として選考され、その中から3月11日の授賞式の日に最優秀賞が決定される。
新人俳優賞に関しては男女2〜5名を優秀賞として選ぶのみで、最優秀賞の枠はない。
優秀作品賞
キネマの神様
孤狼の血 LEVEL2
すばらしき世界
ドライブ・マイ・カー
護られなかった者たちへ
優秀アニメーション作品賞
アイの歌声を聴かせて
漁港の肉子ちゃん
劇場版 呪術廻戦 0
シン・エヴァンゲリオン劇場版
竜とそばかすの姫
優秀外国作品賞
テーラー 人生の仕立て屋
ノマドランド
ミナリ
007/ノー・タイム・トゥ・ダイ
DUNE/デューン 砂の惑星
第45回 日本アカデミー賞 授賞式
日時:3月11日(金)15:00開演予定
場所:グランドプリンスホテル新高輪 国際館パミール
司会:羽鳥慎一
長澤まさみ(第44回 最優秀主演女優賞「MOTHER マザー」)
副賞協力:ブルガリ
協賛:サラヤ 横井定
◆プレゼンター(第44回最優秀賞及び話題賞受賞者)
草彅 剛、黒木 華、長澤まさみ、渡辺 謙
石井 巌/石島一秀(編集)、岩上敦宏(アニメーション作品賞)、江原祥二(撮影)、梶浦由記/椎名 豪(音楽)、 柴崎憲治/鶴巻 仁(録音)、瀨下幸治(美術)、 杉本 崇(照明)、野木亜紀子(脚本)、若松節朗(監督)、ビターズ・エンド(外国作品)、小栗 旬(話題) 【以上予定、一部50音順】
◆プリンスチケット付き観覧チケットについて
料金:41,000円 ※全席指定 ※プリンスチケット11,000円付き
- 発売日ならびにチケット詳細は、2月中旬以降に改めてお知らせいたします。
- 観覧チケットは「チケットぴあ」「ザ・プリンス さくらタワー東京公式ホームページ 宿泊プラン」にて取り扱い予定
- 入場の際、購入者様および同伴者様の「顔写真付き身分証明書」と照合いたします。
- 授賞式後のディナーは実施いたしません。
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