赤塚不二夫の名作ギャグ漫画「おそ松くん」を原作に、赤塚不二夫生誕80年記念として2015年10月からアニメ化された「おそ松さん」。
20歳を過ぎてもクズでニートで童貞、だけどどこか憎めない大人に成長した松野家6つ子が主人公。何でもありの予測不可能な物語が人気となって、2016年には流行語大賞にノミネートされるほどの社会現象を巻き起こし、シリーズは3期に渡って放送されるほどの人気に。2019年に劇場版も公開され、2.5次元の舞台化も果たした。
そんな「おそ松さん」が、2022年3月25日(金)に公開となる。主演を務めるのは、9人組グループのSnow Man。
先日2月5日(土)に全国200館にて劇場前売券が発売されるやいなや、完売する劇場が続出する反響を呼んでいる本作。同日に販売したぴあでの取り扱いも販売開始後早々に「予定枚数終了」となった。
今回、WEB販売を含めた全国的な売れ行き、完売続出という異例の事態を受け、急遽、前売券の緊急増刷を決定した。
ぴあでは2月14日(月)午前11時より再販をスタート、在庫が切れている劇場では3月5日(土)から再販売となる。
※数量限定/詳細は映画公式 HPをご確認ください。
映画『おそ松さん』は3月25日(金)より公開。
予告映像
STORY
松野家の6つ子、おそ松、カラ松、チョロ松、一松、十四松、トド松は20歳を過ぎても定職につかず、親の脛をかじるクズで童貞のクソニート。足を引っ張り合いながらも仲良くひとつ屋根の下で暮らしている。ある日、長男のおそ松は、ひょんなことからある老紳士(時価総額数十兆円の大企業アプリコッツのCEO!)と出会う。事故で亡くした息子と瓜二つのおそ松を養子にしたいという突拍子もない話が進む。抜け駆けが許せない5人の弟たち。自分が養子にもらわれたいと他を蹴落とす骨肉の争いが勃発。そんな彼らの前に超重要そうな雰囲気を醸し出す黒ずくめの3人が現れ、物語は思いもよらぬ方向へと進んでいく。果たして、養子に選ばれ勝ち組の人生を送るのは誰なのか―
映画『おそ松さん』
2022年3月25日(金)公開
■原作:赤塚不二夫「おそ松くん」
■監督:英勉
■脚本:土屋亮一
■音楽:橋本由香利
■主題歌:Snow Man「ブラザービート」(MENT RECORDING)
■制作:シネバザール/はちのじ
■配給:東宝
©映画「おそ松さん」製作委員会2022
■公式サイト:osomatsusan-movie.jp
■公式Twitter:osomatsusan_SN