相葉雅紀を主演に迎え、6月4日(土)〜6月19日(日)新国立劇場 中劇場、6月29日(水)〜7月3日(日)梅田芸術劇場メインホールにて、舞台『ようこそ、ミナト先生』の上演が決定した。

脚本を手がけるのは、『恋はつづくよどこまでも』(TBS)、『着飾る恋には理由があって』(TBS)など、近年の人気ドラマの脚本を担い、数々の大ヒット作を生み出してきた脚本家の金子ありさ。
演出を担当するのは、青年座公演のほか、翻訳劇・古典・ミュージカルやオペラなど多種多様な作品を手掛け、緻密な演出で評価の高い、日本の演劇界を代表する演出家の宮田慶子。

12年前に上演した相葉雅紀主演の『君と見る千の夢』以来の再タッグで、2022年新たなオリジナル脚本『ようこそ、ミナト先生 』が、上演となる。

主演の相葉雅紀は、12年ぶりの舞台となり、町や人生の “再生” をテーマにした心温まる物語に挑戦する。

キャスト、スタッフコメントは下記の通り。

[主演] 相葉雅紀コメント

12年振りに舞台をやらせて頂くことになりました。
そして、12年前にもお世話になった演出の宮田慶子さん、 脚本の金子ありささんと再びご一緒できること、大変光栄に思っております。 皆様に楽しんで貰えるよう、全身全霊をかけて向き合っていきます。
楽しみに待っていただけたら嬉しいです。

相葉雅紀プロフィール

1999年嵐のメンバーとして「A・RA・SHI」でCDデビュー。「相葉マナブ」、「I LOVE みんなのどうぶつ園」、「VS魂」にレギュラー出演 するなど、テレビドラマやバラエティなどを中心にマルチに活躍している。 主な出演作に、【ドラマ】『和田家の男たち』(21・EX)、『貴族探偵』(19・CX)、『僕とシッポと神楽坂』(18・EX)【映画】『ピカ ☆★☆ンチ LIFE IS HARD たぶんHAPPY』(14)、『黄色い涙』(07)【舞台】『君と見る千の夢』(10)、『グリーンフィンガ ーズ』(09)、『忘れられない人』(07)などがある。

[脚本] 金子ありさ コメント

その人の本当の心の奥はわからない。そんな物語を書いてみたいと思いました。 そしてどんな人の心の奥を覗いてみたいかと思った時に、相葉さんのような、はっきりとした『陽』の輪郭のある方こそ、その奥の 『陰』が描けるのではないかと思いました。その町一番の人気者、ミナト先生。みんな、太陽のようなその人に照らされて日々の暮らしが明るくなります。ですが彼には、秘密がありました。彼がひそかに抱えるある事情を、町の人々は知っていく事となります。前回、舞台『君と見る千の夢』でご一緒した相葉さん、宮田先生とのチーム再結成です。あれから12年、私達も、世の中も、そしておそらく相葉さんご自身も、大きな変化があったかと思います。その時の重なりを実感しながら、またとない機会に感謝しながら、来てくださる全てのお客様に何かを届けられたらと願っております。

金子ありさプロフィール

日本大学芸術学部映画学科出身。
1996年「ときわ菜園の冬」で第8回ヤングシナリオ大賞を受賞。
連続ドラマ『Stand Up!!』『がんばっていきまっしょい』『私 結婚できないんじゃなくて、しないんです』『中学聖日記』『恋はつづくよどこまでも』『着飾る恋には理由があって』、映画『電車男』『陰日向に咲く』『ヘルタースケルター』『羊と鋼の森』『TANG』(22年公開予定)など。
舞台は『ロミオとジュリエット』(09)、『君と見る千の夢』(10)に続いて3作目。

[演出] 宮田慶子 コメント

2010年に上演した『君と見る千の夢』以来、12年ぶりに相葉さんとのタッグが実現します。 大きな飛躍と変化を重ねてきた相葉さんとの待ちに待った再会は、きっとまたお互いに、発見と進化の道のりになると思います。脚本は『君と見る千の夢』に引き続き、最も信頼する金子ありささんとの再タッグです。リアルで重量感のある脚本に向かいながら、じっくり時間をかけて練り上げる舞台作りの中でまた新たな顔を引き出せたらと、ワクワクしています。

宮田慶子プロフィール

1980年、劇団青年座(文芸部)に入団。
83年青年座スタジオ公演「ひといきといき」の作・演出でデビュー。きめ細かい演出で、 翻訳劇、近代古典、創作劇、ミュージカル、オペラと多方面にわたる作品を手掛ける一方、演劇教育、日本各地での演劇振興、交流にも積極的に取り組んでいる。2010年から2018年8月まで新国立劇場演劇芸術監督。16年4月より新国立劇場演劇研修所所長。また、公益社団法人日本劇団協議会常務理事、日本演出者協会副理事長も務める。主な受賞歴に、第29回紀伊国屋演劇賞個人賞(青年座『MOTHER』)、第5回読売演劇大賞優秀演出家賞(青年座 『フユヒコ』)、芸術選奨文部大臣新人賞(新国立劇場『ディア・ライアー』)、第43回毎日芸術賞千田是也賞、第9回読売演劇大賞最優 秀演出家賞(青年座『赤シャツ』『悔しい女』、松竹『サラ』)など。近年の主な演出作に『消えていくなら朝』、『北斎漫画』、『DNA』、 『赤シャツ』、『葵上』『弱法師』―「近代能楽集」より―など多数。

STORY

とある山あいの町・日永町(ひなが)。
1年前に観光客として訪れた湊 孝成(相葉雅紀)は、この町で非常勤の教師となって、高齢化社会や過疎化など、町の様々な問題に日々奔走していた。 人々にも慕われ、町の中心人物となりつつあったが、実はある秘密を抱えていて...

『ようこそ、ミナト先生』

【脚本】金子ありさ
【演出】宮田慶子
【主演】相葉雅紀

【東京公演】2022年6月4日(土)〜6月19日(日) 新国立劇場 中劇場

【大阪公演】2022年6月29日(水)〜7月3日(日) 梅田芸術劇場メインホール

【主催・企画製作】東京グローブ座
【お問合せ】東京公演:東京グローブ座 03-3366-4065
大阪公演:キョードーインフォメーション 0570-200-888 (11:00~16:00 ※日祝休業)
【公式サイト】www.minatosensei.com

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