竹内涼真と横浜流星をダブル主演に迎えた映画『アキラとあきら』(8月26日公開)に出演する新たなキャストの発表と、ポスタービジュアル・特報映像が公開された。

「半沢直樹」「下町ロケット」「陸王」など数々の大ベストセラーを生み出してきた作家・池井戸潤の「アキラとあきら」が実写映画化され8月26日に全国公開。
対照的な宿命を背負った二人の若者が、情熱と信念だけを武器に社会に立ち向かう【異色】の感動作「アキラとあきら」は、2017年に徳間書店から発売されるや否や、全国書店・ネット販売にて小説部門売上1位を記録し、50万部を突破の人気小説だ。さらに同年、WOWOWにて映像化された連続ドラマ版は、第34回ATP賞テレビグランプリを受賞し高い評価を得た。2020年8月には集英社から文庫(上下2巻)が再販され、現在の累計発行部数約70万部を突破している。

物語の舞台は、日本を代表するメガバンク<産業中央銀行>。
宿命に抗い、過酷な運命に立ち向かう男たちの姿を描く。
新入社員・山崎瑛と階堂彬が入社してきた。同期の中でもズバ抜けて優秀な2人だが、その性格は正反対。自らの過去から「人のために金を貸す」という熱き<信念>を持つ【瑛:アキラ】と、大企業の御曹司に生まれ冷めた目で仕事に取り組む【あきら】。ライバルとして、日々しのぎを削っていたが、とある案件で自らの<理想>と<信念>を押し通した結果、【瑛:アキラ】は左遷されることに。一方、順調に出世していた【彬:あきら】の前にも、<血縁>というしがらみが立ちはだかる。やがて、何千人もの人生が懸かった巨大な危機が巻き起こる。果たしてこの過酷な試練を乗り越えることができるのか…絶望的な状況を前にした時、2人の<宿命>が重なり合い、【アキラとあきら】の奇跡の逆転劇が始まる!!

産業中央銀行
・上白石萌歌(水島カンナ役):若き銀行員。先輩である山崎・階堂に憧れている。
・奥田瑛二(羽根田 一雄役) :融資部長。伝説のトップバンカーとして知られている。
・江口洋介(不動 公二役) :上野支店副支店長。融資の確実性を最重要視する山崎の上司。

SIDE:山崎瑛
・満島真之介(工藤武史役):幼い頃に出会った銀行員。山崎が銀行員を志すきっかけになった人物。
・塚地武雅(保原 茂久役) :実家が経営していた<山崎プレス工場>の従業員。
・宇野祥平(井口 雅信役) :山崎が融資を担当している取引先<井口ファクトリー>の社長。

SIDE: 階堂 彬
・石丸幹二(階堂 一磨役):階堂の父。大企業である<東海郵船>の社長。
・児嶋一哉(階堂 崇役) :階堂の叔父。<東海郵船>のグループ会社<東海観光>の社長。
・ユースケ・サンタマリア(階堂 晋役):階堂の叔父。<東海郵船>のグループ会社<東海商会>の社長。

さらに、上記キャストに加え、戸田菜穂・野間口徹・杉本哲太・酒井美紀・山寺宏一・津田寛治・徳重聡・矢島健一・馬淵英里 何・山内圭哉・山村紅葉・竹原慎二・アキラ100%といった個性豊かなキャストの出演が決定した。

特報映像

画像: 映画『アキラとあきら』特報【8月26日(金)公開】 youtu.be

映画『アキラとあきら』特報【8月26日(金)公開】

youtu.be

原作

「アキラとあきら」(集英社文庫刊)
著者:池井戸潤
発行部数:シリーズ累計約70万部(徳間文庫版、電子含む)

STORY

父親の経営する町工場が倒産し、幼くして過酷な運命に翻弄されてきた山崎瑛。大企業の御曹司ながら次期社長の椅子を拒絶し、血縁のしがらみに抗い続ける階堂彬。
偶然同じ名前を持った二人は、運命に導かれるかのごとく、日本有数のメガバンクに同期入社する。 だが、人を救うバンカーになりたいという熱き理想を持つ山崎と、情を排除して冷静沈着に仕事をこなす階堂は、銀行 員としての信念が真っ向から対立する。ライバルとしてしのぎを削る二人だったが、山崎は立ちはだかる<現実>とい う壁を前に、自らの信念を押し通した結果、左遷される。 一方、順調に出世していた階堂の前にも、親族同士の骨肉の争いという試練が再び立ちはだかる。 階堂は<現実>から眼を背け続け、ついに階堂家のグループは倒産危機に陥る。
グループの全社員とその家族 4800 人の人生が掛かった危機的状況の中、 山崎と階堂の人生が再び交差する———
乗り越えられない“宿命”などない! 絶望的な状況を前に、【アキラとあきら】の奇跡の逆転劇が始まる!!

映画『アキラとあきら』

2022年8月26日全国東宝系にてロードショー

■原作:「アキラとあきら」(池井戸潤著/集英社文庫刊)
■出演:竹内涼真、横浜流星
髙橋海人(King & Prince) 上白石萌歌 / 児嶋一哉 満島真之介 塚地武雅 宇野祥平
奥田瑛二 石丸幹二 ユースケ・サンタマリア 江口洋介
■監督:三木孝浩
■脚本:池田奈津子
■企画:WOWOW
■制作プロダクション:TOHO スタジオ
■配給:東宝
■撮影時期:2021年7月〜9月
©︎2022「アキラとあきら」製作委員会

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