2022年劇団☆新感線42周年春公演 いのうえ歌舞伎『神州無頼街』が、5月14日にライブビューイングを開催することが決定した。

現在上演中の劇団☆新感線の最新舞台、いのうえ歌舞伎『神州無頼街』。明日2022年3月29日(火)に大阪公演楽日を迎え、この後静岡・東京公演を控えている。
主演に福士蒼汰、宮野真守がトリを務める本舞台の《ライブビューイング(生中継)》開催が決定した。
来たる5月14日(土)になんと日本全国の映画館約100館&台湾4館で開催する。

コロナ禍での延期を乗り越え、念願叶い上演となった、2022年劇団☆新感線42周年春公演 いのうえ歌舞伎『神州無頼街』。
主宰・いのうえひでのりが、“幕末”や“侠客”という猥雑で妖しく、摩訶不思 議な世界を、歌あり踊りあり立ち回りあり、そのすべてをショーアップさせて創り上げ、王道“いのうえ歌舞伎” としてお届けする。

物語の主人公で博識の若き町医者、秋津永流<あきつながる>を演じるのは福士蒼汰。
そして 陽気でお調子者の口出し屋、草臥<そうが>を演じるのは宮野真守。
さらに、松雪泰子、髙嶋政宏、木村了、清水葉月という華やかで実力 のある俳優に加え、粟根まことのほかお馴染みの劇団員たちも勢揃いし物語世界を彩る。

また、このライブビューイング開催を記念して、『神州無頼街』でバディを組む福士蒼汰と宮野真守が 2017年 にそれぞれ主演を務めた劇団☆新感線 いのうえ歌舞伎 『髑髏城の七人』Season 月《上弦の月》&《下弦の 月》のゲキ×シネ復活上映も決まった。
福士蒼汰と宮野真守が、劇団☆新感線初出演作にして初主演をそれぞれ 務めた『髑髏城の七人』Season 月《上弦の月》&《下弦の月》のゲキ×シネ復活上映も鑑賞できる機会となっている。

ライブビューイング概要

2022 年劇団☆新感線 42周年春公演 いのうえ歌舞伎『神州無頼街』ライブビューイング

日時:2022年5月14日(土) 12:00 /17:30 公演
※映画館によってはいずれかの回のみの上映。大阪府・群馬県では条例により 16 歳未満の方で保護者同伴でない場合、終映が 19:00 を過ぎる回にはご入場いただけません。予めご了承ください。

会場:新宿バルト 9 他、全国映画館 約100館にて上映(予定) / 台湾でも 4 館で上映(予定)
※最新の上映館情報は公式サイトをご参照ください。

チケット料金:4,600 円(全席指定・税込み)
※3 歳以上有料/3 歳未満で座席が必要な場合は有料。

販売 <プレイガイド先行販売★抽選販売>
受付期間:2022年3月29日(火)10:00〜4月10日(日)23:59
■チケットぴあ
https://w.pia.jp/t/shinshuburaigai-lv/
※販売ページは受付開始時より開設。おひとり様につき 2 枚まで。一般販売はありません。

<各映画館販売★先着販売>
・インターネット販売:5月7日(土) 0:00am より順次販売開始
(※残席がある場合のみ販売)
・窓口販売:5月7日(土) 劇場 OPEN 時より
(※窓口販売の有無については各劇場へお問い合わせください。オンライン販売で完売した場合、窓口販売はございません)

公式サイト
http://www.vi-shinkansen.co.jp/shinshuburaigai/LV/
主催:ヴィレッヂ 配給:ヴィレッヂ/ティ・ジョイ

【公演概要】
2022年劇団☆新感線42周年春公演 いのうえ歌舞伎『神州無頼街』
作 中島かずき
演出 いのうえひでのり
出演 福士蒼汰/松雪泰子 髙嶋政宏/粟根まこと 木村 了 清水葉月/宮野真守 他
公式サイト http://www.vi-shinkansen.co.jp /shinshuburaigai/
【大阪公演】 2022年3月17日(木)〜29 日(火) オリックス劇場
【静岡公演】 2022年4月9日(土)〜12日(火) 富士市文化会館ロゼシアター 大ホール
【東京公演】 2022年4月26日(火)〜5月28日(土) 東京建物 BrilliaHALL

あらすじ

時は幕末、ところは駿河国の清水湊(しみずみなと)。 清水湊にその人在りと噂された侠客・清水次郎⻑<しみずのじろちょう>の快気祝いのため、ある料亭に甲州駿河の名だたる博徒の親分衆が集まっていた。
続々訪れる親分方を調子よく迎える男がいた。他人の事情に勝手に口を出しては銭にする“口出し屋“の草臥<そうが> (宮野真守)である。さっそく次郎⻑一家からも銭をせしめようと、幹部の小政の人探しを手伝うことに。次郎⻑が出入りで受けたひどい傷を直したという、評判の町医者・秋津永流<あきつながる>(福士蒼汰)だ。次郎⻑復帰の立役者を宴席に誘うため、探しにいく草臥と大政、小政。
座敷では次郎⻑の快気を祝い、親分衆が膳を囲んでいた。そこへ、今売り出し中の侠客・身堂蛇蝎<みどうだかつ>(髙嶋政宏)が現れる。妻・麗波<うるは>(松雪泰子)、息子・凶介<きょうすけ>(木村了)、娘・揚羽<あげは>(清水葉月)を引き連れ、己の顔見せのために次郎⻑の宴席へと乗り込んだのだ。無作法な挨拶にいきり立つ親分衆だったが、 突然もがき苦しみはじめた。首に痛みを感じた次郎⻑が掴んだのはなんと蠍(さそり)。当時のこの国では見かけない毒蟲を使い、親分衆を皆殺しにし、彼らのシマを貰うとうそぶくと姿を消す。そこに駆けつける永流。瀕死の次郎⻑だったが、 永流は持っていた毒消しでかろうじて彼の命を救う。
一方、辺りを調べに走った草臥は凶介に出会う。その顔は、昔なじみと瓜二つだった。だが、凶介は覚えがない。不審に思う草臥。
日の本にはいない毒蟲を使う侠客。昔なじみにそっくりの男­­­。 謎に満ちた身堂一家を探るため、永流と草臥は彼らの根城である富士の裾野の無頼(ぶらい)の宿(しゅく)を訪れる。 蛇蝎と麗波が築き上げたその街は、喧騒と猥雑と絢爛と頽廃に満ちていた。
豪胆にして無慈悲な蛇蝎が仕掛ける、人の命を金で買う大博打。その妖しき美貌と奇怪な術で人を惑わす麗波。草臥に刃を向ける凶介の正体は。揚羽と側近の風天千之介<ふうてんせんのすけ>(粟根まこと)らに秘められた過去とは。
身堂一家が巻き起こす無頼の風に巻き込まれる永流と草臥。その果てに己自身の宿命と因縁が明らかになり、やがて、日の本の命運すら揺るがす策謀と立ち向かうことになることを彼らはまだ知らない。

上映概要

劇団☆新感線『神州無頼街』ライブビューイング開催記念
福士蒼汰&宮野真守主演 『髑髏城の七人』Season 月《上弦の月》&《下弦の月》 ゲキ×シネ復活上映

作品:
ゲキ×シネ『髑髏城の七人』Season 月《上弦の月》
ゲキ×シネ『髑髏城の七人』Season 月《下弦の月》

スケジュール:2022年4月11日(月)〜14日(木)にて上映
※会場により上映期間は異なります。詳細はゲキ×シネ公式サイトをご参照ください。

会場:札幌シネマフロンティア、MOVIX 仙台、新宿バルト 9、横浜ブルク 13、T・ジョイ新潟万代、ミッドランドスクエアシネマ、梅田ブルク 7、T・ジョイ京都、広島バルト 11、T・ジョイ博多

チケット料金:2,000 円(税込み)
各映画館公式サイト及び窓口にて。
※チケット販売については各映画館の販売スケジュールをご確認ください。
※特別興行料金につき、各種割引、招待券や無料鑑賞券等は適用不可。

クレジット 配給:ヴィレッヂ/ティ・ジョイ 著作:TBS/ヴィレッヂ

【作品概要】
■ゲキ×シネ『髑髏城の七人』Season 月《上弦の月》
作 中島かずき
演出 いのうえひでのり
出演 福士蒼汰 早乙女太一 三浦翔平 須賀健太 平間壮一 / 高田聖子 / 渡辺いっけい 他
本編時間 204分(別途幕間休憩あり)
公式サイト http://www.geki-cine.jp/tsukidokuro-jyougen/

■ゲキ×シネ『髑髏城の七人』Season月《下弦の月》
作 中島かずき
演出 いのうえひでのり
出演 宮野真守 鈴木拡樹 廣瀬智紀 木村了 松岡広大 / 羽野晶紀 / 千葉哲也 他
本編時間 212分(別途幕間休憩あり)
公式サイト http://www.geki-cine.jp/tsukidokuro-kagen/

■劇団☆新感線とは
1980年11月、大阪芸術大学舞台芸術学科の四回生を中心にしたメンバー(こぐれ修、いのうえひでのり等)で、つかこうへい作品『熱海殺人事件』にて旗揚げ。劇団名は、当時のメンバーが実家に帰省する際、新幹線を使っていたという安直な理由。つか作品のコピー劇団として人気爆発、関⻄学生演劇ブームの中心的存在となった。演劇のジャンルは、初期のつかこうへいの芝居のコピーから、オリジナル路線に変更、お笑い、ロック、活劇がふんだんに詰まったエンターテインメントを極めていく。現在では、いのうえ歌舞伎シリーズ、新感線Rシリーズ、ネタものシリーズと、各シリーズに細分化されており、その独特の個性 は“新感線イズム”として確立、劇団☆新感線はエンターテインメントの中のジャンルのひとつとして語られるまでに。俳優が出演 したい劇団として定評があることから、毎作における豪華な客演の俳優陣も、見どころ。2022年、劇団☆新感線は42周年を迎えた。

■ゲキ×シネとは
劇団☆新感線の話題作を、映画館の大スクリーンにて高画質・高音質で楽しむ映像エンターテイメント。マルチカムで20台を超えるカメラにより撮影されたカットを駆使した迫力の映像、そして劇場用にリミックスされた音声は、見る人を惹きつけ、一般的に抱かれる劇場中継のイメージとは大きくかけ離れた、まったく新たな映像体験を体感いただけます。2004年に第一弾とし て『髑髏城の七人〜アカドクロ』が上映されて以来、2022年現在まで全23作品展開している。

This article is a sponsored article by
''.