南沙良の主演最新作となる2022年公開の映画『この子は邪悪』が、世界三大ファンタスティック映画祭の一つであるポルト国際映画祭で審査員ス ペシャルメンションを授与された。

2022年に公開となる『この子は邪悪』。主演を南沙良が務め、共演としてなにわ男子の大西流星、桜井ユキ、玉木宏の出演する。
本作は、「TSUTAYA CREATORS' PROGRAM FILM 2017」にてオリジナル作品の企画コンテストの準グランプリ作品を映画化となる。
過去の事故により心に深い傷を負った心理療法室の院長娘と、母の心神喪失の原因を探る青年が出会い、次第に恐ろしい出来事へと巻き込まれていく...ストーリー。

ポルトガルの都市ポルトで開催されたポルト国際映画祭において、ファンタジー部門審査員スペシャルメンションを授与された。
1980 年に始まったポルト国際映画祭は、シッチェス・カタロニア国際映画祭と、ブリュッセル・ファンタスティック国際映画祭と並んで、世界三大ファンタスティック映画祭の一つに数えられる。
ファンタジーやホラー、SF などのジャンル映画に特化し、近年では TSUTAYA CREATORS' PROGRAM 作品の『ゴーストマスター』(2020)が、昨年度は『樹海村』が最優秀作品賞を獲得し、本年度も多数の邦画作品がノミネートされるなかでの審査員スペシャルメンション授与となった。

この報を受け、本作の監督・脚本を務めた片岡翔監督コメントが到着した。
「この作品は脚本に3年かけ、完成までに4年の月日がかかりました。途中何度も挫けそうになることがあったけれども、素晴らしいスタッフとキャストに恵まれて出来上がった作品です。ポルト国際映画祭で上映させて頂き、そのうえ素敵な賞まで頂き本当に幸せなことだと思っています。このような時期でなければ、ぜひ現地に行って自分の映画を観たかったと残念に思いますが、これを機にまた新たな作品でポルト国際映画祭に参加できたら嬉しいです」

STORY

心理療法室院長・窪司朗の娘である花はかつて一家で交通事故に遭い、司朗は足に後遺症が残り、母は植物状態に、妹は顔に重度の火傷を負った。その事故で心に深い傷を抱えていた花のもとに、母の心神喪失の原因を探る高校生・四井純が訪れる。花は純と次第に心を通わせていくが、ある日突然、司朗が5年間の植物状態から目を覚ました母を連れて家に帰ってくる。司朗は「奇跡が起きた」と久しぶりの家族団らんを喜ぶが、花は違和感を覚える。「この人、お母さんじゃないー」。

映画『この子は邪悪』

2022年全国ロードショー

監督・脚本:片岡翔
出演:南沙良 / 大西流星(なにわ男子) 桜井ユキ 渡辺さくら 桜木梨奈 稲川実代子 二ノ宮隆太郎 / 玉木宏

製作:「この子は邪悪」製作委員会(カルチュア・エンタテインメント、ハピネットファントム・スタジオ、C&I エンタテインメント、TC エンタテイ ンメント)
製作幹事:カルチュア・エンタテインメント
制作プロダクション:C&I エンタテインメント、Lamp.
配給・宣伝:ハピネットファントム・スタジオ

TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM 2017 準グランプリ作品企画 GREEN FUNDING 賞

© 2022「この子は邪悪」製作委員会
2022 年/カラー/シネマスコープ/5.1ch/100 分
映倫区分:PG12
公式サイト:https://happinet-phantom.com/konokohajyaaku/
Twitter:@konokohajyaaku(https://twitter.com/konokohajyaaku)
#この子は邪悪

This article is a sponsored article by
''.