荒木宏文主演のムビ×ステ新作映画『漆黒天 –終の語り-』の公開日が6月24日(金)に決定した。さらにキャラクター勢揃いの本予告映像も解禁となった。

東映が仕掛けるプロジェクト「ムービー(映画)とステージ(演劇) の挑戦的な融合」である【ムビ×ステ】。プロジェクト第一弾は、映画『GOZEN-純恋の剣-』(2019年7月公開)、舞台『GOZEN-狂乱の剣-』(2019年9月東京・大阪上演) を製作。2020年には第二弾として、映画『死神遣いの事件帖 –傀儡夜曲-』(2020年6月公開)、舞台『死神遣いの事件帖 –鎮魂協曲-』(2020年7月・8月東京・大阪・福岡・広島上演)を製作してきた。

第三弾は、映画『漆黒天 –終の語り-』が6月24日に公開、舞台『漆黒天 -始の語り-』が東京:8月5日(金)〜8月21日(日) /大阪:8月31日(水)〜9月4日(日)上演となる。
映画・舞台ともに主演を務めるのは、荒木宏文。記憶をなくした流浪の男・名無しを演じる。記憶を追い求める中、彼に迫りくる数々の刺客たち。いったい彼はなぜ襲われるのか...。謎多き男をめぐるハードなミステリー時代劇。

今回解禁されたのは、公開日、本予告映像&本ポスター。さらにオリジナル特典付のムビチケの発売も決定した。
公開日が2022年6月24日(金)に決まった。そして公開日決定にともない4月29日(金)からオリジナル特典(ブロマイド)付きムビチケカードの発売が決定。劇場限定ブロマイド(1種)のほかに、メイジャー限定ブロマイド(9種ランダム)、アニメイト限定ブロマイド(4種ランダム)など、豊富な種類の特典が展開される。

また公開された本予告映像は、ぼろを纏った男(荒木宏文)に数々の刺客たちが迫り来るシーンからはじまる。なぜ記憶がないのか、なぜ狙われるのか、その謎を確かめるために、記憶をなくした主人公・名無しと共に、江戸の町で出会い、「名無し」という名を与えたヒロイン・喜多(読み:きた、演:小宮有紗)や、ごろつきの邑麻兄弟(おうまきょうだい)の兄・二郎太(読み:じろうた、演:松田凌)、弟・三郎太(読み:さぶろうた、演:長妻怜央(7ORDER))が記憶探しを手伝うことに。また主人公・名無しの強さが際立つ、迫力のある殺陣と、数々のアクションシーンから、期待感が高まる。
さらに、映像最後の「この男、何かある。」という謎多き一言や真っすぐに歩む名無しの姿には、名無しに一体何があったのか、物語はどのように進むのか。

さらに映画のストーリーも初公開!これまで明かされていなかった、玖良間士道(読み:くらましどう、演:鈴木裕樹)や皿月壬午(読み:さらつきじんご、演:小澤雄太)らキャラクターたちとの関係性も少しずつ明らかに。主人公・名無し(荒木宏文)は、どうやら謎の剣客たちに命を狙われている、ということ。しかもその度に圧倒的な剣技で返り討ちにしてきたこと。しかしなぜ自分がこれほどまでに強いのかも思い出せない。その”謎“を江戸の町で出会った人々と共に探し求めながら物語はスピーディーに展開される。

本ポスター

「漆黒」の中に浮かび上がるそれぞれのキャラクターたちが意味深な表情を浮かべる中、凛とした姿で真っすぐに前を見つめる名無しの力強い眼差しが印象的なビジュアルに仕上がった。

画像: ©︎2022 movie-st

©︎2022 movie-st

本予告映像

画像: 映画『漆黒天 -終の語り-』予告(2022年6月24日公開) youtu.be

映画『漆黒天 -終の語り-』予告(2022年6月24日公開)

youtu.be

映画 STORY

「この町で......俺を見たことはないか?」ぼろを纏った男(荒木宏文)が江戸の町に現れた。
男はなりゆきから喜多(小宮有紗)というコソ泥女を助ける。喜多は「助けてくれた」お礼にと、記憶を失くした男に<名無し>の名を与えて、狂言作者の玄馬(唐橋充)、ごろつきの邑麻兄弟(松田凌・長妻怜央)らを巻き込みその素性の手がかりを求めはじめる。
現状で名無しについてわかっている事実は、どうやら自分は謎の剣客たちに命を狙われている、ということ。
しかもその度に圧倒的な剣技で返り討ちにしてきたらしい。なぜ自分がこれほどまでに強いのかも思い出せない。
だが、町で悪事の限りを尽くしてきたという<日陰党>の名を聞いた時、記憶の中にただひとつ残る<愛する者の死に際>が思い出される。
同じ頃、与力である玖良間士道(鈴木裕樹)や皿月壬午(小澤雄太)はある計画を実行に移そうとしていた。
愛する者の死の記憶、尋常ならざる剣の腕、その命をつけ狙う謎の刺客たち......どうやらこの男には、何かある。

【ムビ×ステ】とは
ひとつの作品世界で語られる「ムービー(映画)」と「ステージ(演劇)」を公開&上演するプロジェクト。 映画と演劇はそれぞれ独立した作品ながら、物語は連動。メディアの境界線を行き来する物語は、これまでにな い新しい感覚を呼び覚ましている。プロジェクト第一弾は、映画『GOZEN-純恋の剣-』(2019年7月公開)、舞台 『GOZEN-狂乱の剣-』(2019年9月東京・大阪上演)を製作。第二弾は、映画『死神遣いの事件帖 – 傀儡夜曲-』 (2020年6月公開)、舞台『死神遣いの事件帖 –鎮魂協曲-』(2020年7月・8月上演)を製作。第三弾となる本作では、 ワタナベエンターテインメントとともに、【ムビ×ステ】としてより連動した新作をお届けする。

映画『漆黒天 -終の語り- 』 

2022年6月24日(金)新宿バルト9ほかにて公開

出演 :
荒木宏文
小宮有紗 松田凌 長妻怜央(7ORDER)
橋本祥平 松本寛也 / 小島藤子
梅津瑞樹 小澤雄太 鈴木裕樹
唐橋充 / 宇梶剛士
脚本 : 末満健一 監督・アクション監督 : 坂本浩一

公式HP : toei-movie-st.com
©︎2022 movie-st

舞台『漆黒天 -始の語り-』

東京公演
2022年8月5日(金)〜8月21日(日) @サンシャイン劇場

大阪公演
2022年8月31日(水)〜9月4日(日) @梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ

出演 :
荒木宏文
松田凌 長妻怜央(7ORDER) 梅津瑞樹 / 小島藤子
橋本祥平 松本寛也 加藤大悟 安田桃太郎
小澤雄太 鈴木裕樹
作・演出 : 末満健一

公式HP : toei-movie-st.com
©︎2022 movie-st

関連記事

This article is a sponsored article by
''.