出演したアーティストは、円神 (ENJIN)、INI、JO1、OCTPATH 、OWV、TO1(VTR出演)の6組の面々。※アルファベット順
ここでは5月14日に開催された初日の模様をお届けする。
開催会場の幕張メッセの光景は、多くのペンライトで照らされ、MCの古家正亨はまるで小宇宙のようだと例えた。
まずは、それぞれのデビュー曲で各アーティストがステージに登場し、会場を盛り上げる。総勢42名がメインステージに並び、グループの紹介と意気込みを語り、いよいよ「KCON 2022 Premiere in Tokyo」がスタート。
トップバッターは、2022年2月にリリースしたデビューシングル「IT’S A BOP」がオリコン週間シングルランキング1位獲得のOCTPATH。2022年6月15日にリリースする2枚目のシングル「Perfect」より、この公演で初披露となった「Wild」をクールにパフォーマンス。続いて、「Wild」やオープニングで歌った「IT’S A BOP」とは打って変わって、梅雨明け宣言をコンセプトとした元気をもらえるナンバーであり表題曲の「Perfect」を歌い上げた。
海外でも多くのファンが視聴していることもあり、高橋わたるが流暢なハングルで挨拶をすると、海帆が堪能な英語で世界にアピールした。
続いて、円神が「Addicted」「Far away」をパフォーマンス。
OWVは、「Roar」と「What you waitin'for」を披露し、MCでは笑いもとるOWVらしさを見せた。
INIは、「Rocketeer」「BOMBARDA」の2曲をクールに歌い上げ、2チームに分かれて、パフォーマンス対決を行った。どちらのチームがカッコよく踊れたか、配信での視聴者の投稿と会場の観客の拍手で勝敗を決定。負けたチームには、対決したダンスパフォーマンスを倍速で踊るという罰ゲームが待っていた。
コーナーを挟んでさらに新曲の2曲「Call 119」と「We Are」で会場を沸かせた。
JO1は、「Move the soul」「Walk it like I talk it」を披露。今回の『KCON 2022 Premiere in Tokyo』のコンベンションエリアでは、観客のみなさんをDUGEUN DUGEUN (ドキドキ)させるイベントも行なっていることにちなみ、ドキドキさせる一言をメンバーそれぞれが発表。思わずファンがドキドキするフレーズも飛び出し会場を盛り上げた。
韓国カルチャーの祭典KCONらしく、各アーティストがK-POPヒットソングカバーを披露した。
『 KCON 2022 Premiere 』
5月14日SET LIST
Rocketeer (サビのみ) INI
IT'S A BOP (サビのみ) OCTPATH
ENJIN (サビのみ) 円神
UBAUBA (サビのみ) OWV
無限大(INFINITY) (サビのみ) JO1
グループ紹介
♪Wild:OCTPATH
♪Perfect:OCTPATH
OCTPATH 自己紹介
♪Addicted:円神
♪Far away:円神
円神 自己紹介
♪Roar:OWV
♪What you waitin'for:OWV
OWV 自己紹介
♪TO1 (VTR出演:2曲披露)
♪Rocketeer:INI
♪BOMBARDA:INI
MEET&GREETコーナー
♪Call 119:INI
♪We Are:INI
♪Move the soul:JO1
♪Walk it like I talk it:JO1
MEET&GREETコーナー
[K-POPヒットソングスペシャルカバー]
♪SHINE/PENTAGON:JO1
♪Growl/EXO:INI
♪WA DA DA/Kep1er:OCTPATH
♪Airplane/IZ*ONE:円神
♪IDOL/BTS:OWV
♪Back Door/Stray Kids:JO1
♪Missing you/BTOB: INI
♪Dreamer:JO1
♪With Us:JO1
♪ツカメ!〜It's coming〜 全員
♪Let Me Fly 〜その未来へ〜 全員
5月8、9日に開催された韓国ソウル公演、今回の日本公演に続いて、5月20日と21日にアメリカのシカゴで開催する「KCON 2022 Premiere」にBTOB、CRAVITY、NMIXX、STAYC、TO1らが出演(※アーティスト名はアルファベット順)。グローバルファンから脚光を浴びているK-POPアーティストと、Z世代の心を奪う第4世代を代表するK-POPミュージシャンたちがアメリカで繰り広げる。
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