LDH史上最大規模のオーディション「iCON Z 2022 〜Dreams For Children〜」は、2021年7月16日〜11月7日の募集期間で、中1〜25歳の男女を応募条件としたオーディション。
総合プロデューサーとして、EXILE HIRO、男性部門担当プロデューサーにEXILE AKIRAとEXILE SHOKICHI、女性グループ部門担当プロデューサーを登坂広臣(三代目 J SOUL BROTHERS)が務める。
5月21日、日本武道館での最終審査で、男性部門の合格者が決定した。
なお、ガールズグループ部門は、6月12日にテレビ東京系にて放送のオーディションドキュメンタリー番組「Dreamer Z」にて放送本格スタートする。
男女合計48,000名のエントリーの中から、一次審査を経て、対面審査となる二次審査まて到達したのは927名。2021年12月19日に三次審査を実施し、男女各30名、計60名となっていた。
そのうち男性部門の三次審査を通過した20名が、4つのグループに分かれ、四次審査を実施し、四次審査通過の3グループ19名が、5月21日に開催の最終審査に挑んだ。
最終審査には、LIL LEAGUE、9人グループのKIDMATIC(キッドマティック)、6人グループのCROONERZ(クルーナーズ)が、それぞれのオリジナル課題曲で審査を受け、見事LIL LEAGUEの6人が合格を手にした。
今後は、7月より始まるEXILEのドームツアーをはじめ、EXILE TRIBEのライブなどに「DREAM SPARK」と題したオープニングアクトに参加しデビューに向けて活動していく。
グランプリに輝いたLIL LEAGUE
合格の喜び
難波碧空「夢でもあった日本武道館という大きな舞台に立たせていただけ、とても嬉しかったです。LIL LEAGUEとしても19人の1人としてもiCON Zのメンバーとして頑張ってきたので、しっかりと日本武道館で出すことができた結果がグランプリにつながったと思います。こらからも頑張っていきたいと思うのでよろしくお願いします」
百田隼麻「日本武道館での審査を終えてほっとしたところです。でも自分が合格したという時間がまだ全然湧いていないです。これからLDHの一員として、LIL LEAGUEとして活動していく中で、ほかの2グループになぜLIL LEAGUEが合格だったと思われないようにパフォーマンスができるように頑張りたいです」
岡尾真虎「率直な感想としては、嬉しいですし、感謝がものすごくいっぱいで、選んでくださったこともそうですし、日本武道館に立たせていただけたことだったり、お客さんに観にきていただけたことなど、いろんなことが感謝の積み重さなりで、感謝しきれません。胸の中が、感謝でいっぱいで落ち着けない状態です。本当に嬉しくて、LIL LEAGUEとしても頑張ってきた証になると思うので、ファイナリスト19人の一員としても、LIL LEAGUEの一員としても、全員が頑張って夢を掴みにいけたと思います。いい経験でした、ありがとうございます」
山田晃大「本日はありがとうございます。先ほど日本武道館での最終審査を終えたばかりで、気持ちが整理できていない状況ではありますが、自分がLDH所属のアーティストの一員になるという夢を叶えた実感はまだ湧いていませんし、どこかで壁をこれから乗り越えていくという自ら試練を課しているのではないかという緊張感を感じています。LDH所属アーティストとしてその名に恥じない人になって、パフォーマンス、人間性、ともにこのチームで成長していきたいと思っているので、今後も引き続きよろしくお願いいたします」
中村竜大「率直にまだ頭の中で整理ができていないのですが、嬉しい気持ちもあり、落ちてしまったメンバーのことも。本当に頑張ってきて日本武道館に立たせていただいたので、その分これから気を引き締めて次の夢に向かって走り続けていかなければいけないなと、今感じています。日本武道館というステージに、初めてこんなに大きなステージで歌わせていただいて感謝ですし、観客席に母がいるのかたまたま見えて、感謝というか今までにない気持ちが込み上げてきて、パフォーマンスで人を楽しませるということのすごさを自分自身感じることができ、とてもいい経験ができました。ここが終わりではなく、ここからスタートなので、しっかりと気を引き締めて頑張っていきたいなと思います」
岩城星那「三次審査が始まる前に日本武道館がファイナルステージだということを知ってから、そこからグループが作られて、僕は日本武道館に立たせていただくことはずっと憧れていた場所だったので、そのステージに立つためにiCON Zで頑張ってきました。グランプリをLIL LEAGUEがいただいたことはみんなが言っていたように実感が湧いていなくて、ふわっとした気持ちの反面、気を引き締めてこれからもっともっと頑張らなくてはいけないなというふうに思いました。EXILE TRIBEのみなさんの練習風景を見学させていただいて、小さい頃からずっと好きなLDHのみなさんを間近で見て、謙虚さを忘れることなくこれからも頑張っていきたいと思いました」