「スペースデリバリープロジェクト-RETURN TO EARTH-」第二弾公式アンバサダーに先月就任したJO1が、キックオフセレモニーに登場。
「スペースデリバリープロジェクト-RETURN TO EARTH-」は、記念品や研究対象品などを宇宙空間に約6カ月間触れさせた後、 地球に帰還するプロジェクトで、第一弾は2021年に実施され民間企業や研究機関など計10組と協同し現在も宇宙空間に曝露中。JO1は2023年の3月までに宇宙空間に打ち上げる第二弾のアンバサダーとして起用されている。
当プロジェクトの第二弾では、国内外の研究機関・教育機関・民間企業13組の対象品(研究開発素材、企業ロゴ、プロモーションアイテムなど)の搭載が決定し、地球に帰還したその後は、研究開発・教育・PR利用に加え、伝統工芸品やエンタメなど様々な用途に活用される。
この日、プロジェクトを提供している宇宙産業における総合的なサービスを展開するSpace BD株式会社が、第二弾のキックオフイベントを開催し、国内外の研究機関・教育機関・民間企業に記念品と感謝状を贈呈し、JO1のアンバサダーお披露目を行なった。
宇宙服姿のアンバサダーのJO1
本物の宇宙服をまとったJO1 のメンバーたちが彼らの楽曲「流星雨」とともに登場
MC「宇宙服、大平さん着てみていかがですか?」
大平祥生「本物なんですか!?本当にありがたいことに、今回貴重な衣裳として着させていただいて!JAXAのマークだったり、肩には日本の国旗だったり緊張しているんですが、今日は楽しんでいきたいと思います」
MC「前列のみなさんはオレンジのスーツ、後列のみなさんがブルーのスーツを着ていただいていますが、貴重な衣裳ですし、子どもたちの憧れの服でもあると思います。憧れというとみなさんは小さい時、何になりたいと思っていらっしゃいましたか。まずは川西さん」
川西拓実「川西です。僕は小学1年生の頃から12年間野球をやってきて、なのでプロ野球選手になりたかったです」
MC「なるほど、今日の衣裳はあまり?」
川西拓実「いやいや、すごくフィットして」
MC「すごくお似合いですよ」
川西拓実「ありがとうございます」
MC「続いて木全さんいかがでしょう、子どもの頃の夢?」
木全翔也「そうですね、僕は小さい頃の最初の将来の夢は、宇宙飛行士で、卒園式でも言っていたんですけど、今日こんなにいい服を着させてもらって、ここに立ってちょっと今プルプルしています。本当にうれしいです」
MC「宇宙服を着られるのは初めてですか?」
木全翔也「初めてです。本当に着ていた宇宙服を着させてもらっているので、うわーすごいなと思いますね」
MC「今はアイドルをされていますけども、こういうイベントの機会で憧れだった宇宙の世界に触れることもできますよね?」
木全翔也「本当に得ですね。なって良かったです」
MC「JO1の1ST ALBUMのコンセプトも宇宙でしたもんね。宇宙と接点がおありになりますよね、JO1さんは!続いて質問に参りましょう。JO1のファンのみなさんをJAMと呼んでらっしゃいますけども、JAMのみなさまとのつながりを大変大事にされているとお聞きしましたが、そんなJAMのみなさんから、鶴房さんはどんなイメージを持たれていらっしゃるのかうかがいたいんですが」
鶴房汐恩「デビューする前のオーディションの時から、宇宙人と言われています」
MC「宇宙人と呼ばれていると私も聞いて、どういうことなんだろうと思ったんですけど、ご自身ではどういうところが宇宙人と言われている所以なんだろうと思われますか?」
鶴房汐恩「そうですね。言動、行動」
メンバー「(笑)」
河野純喜「あれちゃうの、着ぐるみ着てたの」
鶴房汐恩「それもあります、たぶん。最初のオーディションの頃、(宇宙人の)着ぐるみを着ていたんで」
MC「あれはご自身で選ばれて宇宙人のチョイスをされたということですか?」
鶴房汐恩「そうですね、はい。なんか面白いのがあったんで」
MC「メンバーからみて、どうなんでしょう?金城さん。鶴房さんの宇宙人ぷりっていうのは」
金城碧海「はい、そうですね。説明するのが(笑)。メディアに出させていただく時に、結構オレは宇宙人だと自ら言う機会が多くて、最初はメンバーは“ウソやろ?そういうノリやん”みたいな感じだったんですけど、毎回言うもんやからホンマにそうなんちゃうかなと、違う?オーラとか言動とかがJAMのみなさんにとっても宇宙人のイメージが付いているのかなと思います」
MC「地球人離れした何か個性というか特徴を持たれてらっしゃるということですね」
鶴房汐恩「(笑)。そうですね(笑)」
MC「以前コメントで、JAMは宇宙だと発言されたことがあるとうかがったんですが、これは川尻さんですか?」
川尻蓮「はい、そうです。ライブの時に、僕たちから見える景色と人類が夢を見ている宇宙というイメージが、僕たちにとってJAMのみなさんは夢の象徴でもあるので、そういったイメージが重なって、宇宙と表現しました」
MC「豆原さん、JAMのみなさんからスペシャルなバースデーギフトをいただいたことがあるとお聞きしたのですが、何をもらったのでしょうか?」
豆原一成「双子座の惑星を11個もらいました」
MC「えっ(笑)。どういうことですか?双子座の惑星をファンからギフトされた?」
豆原一成「自分が誕生日だった時に、僕が双子座というのもあるんですけど、双子座を11個、豆原一成の名義でいただいて」
MC「それを11個、メンバー分?」
豆原一成「たぶんそんな感じで」
MC「それは証明書というのが届くんですか?」
豆原一成「僕のところにはきてないんですけど、SNSで撮った写真だったり、JO1のロゴになっているみたいです、形が!」
MC「今までもらった誕生日プレゼントの中では、規模の大きいものだったんではないですか?」
豆原一成「そうですね、宇宙規模というのはなかなかないので、星もそうですけど、メンバーによっては月の土地をもってたりとか」
佐藤景瑚「もらいました、もらいました!土地、自分持ってます。なので、宇宙飛行士の方は歩く時に僕に言っていただければ!」
メンバー「(笑)」
佐藤景瑚「ちょっとそこだけ、どうぞって。土地持ってるんで」
MC「ロマンチックな素晴らしいギフトですね。豆原さんへのJAMの愛情がしっかりと伝わってきました。今回ですね、みなさんが公式アンバサダーに就任されました「スペースデリバリープロジェクト-RETURN TO EARTH-」なんですが、このプロジェクトもJAMのみなさんのKIZUNAを意識されたプロジェクトになっているんですよね?、與那城さん」
與那城奨「はい、そうなんです。宇宙をコンセプトに僕たち1ST SINGLEから加速してきたんですけど、5月25日にリリースされた2ND ALBUM「KIZUNA」の発売を記念して、スペースBDさん協力のもと、このALBUMのジャケット、そしてJO1のロゴ、JAMのロゴをですね、金属プレートに印刷してもらって、それをロケットに積み込んでISS(国際宇宙ステーション)に打ち上げてもらいます。そしてその後、宇宙空間に6カ月置いてそして地球に帰還させるという実験プロジェクトに僕たちが参加させていただきます」
MC「すごくワクワクするプロジェクトですよね」
與那城奨「はい。僕たちが登場する時に流れていた「流星雨」という楽曲があるんですけど、その曲のテーマが、君に会いたいそういう願いを込めた歌なんです。やっぱり僕たちJO1とJAMのKIZUNAを想いながら、宇宙の空間でJAMと、JO1のロゴを想いながら、このプロジェクトを全世界の人々に感じてもらえると僕たちもすごくうれしいと思っております」
MC「実際に打ち上げるプレートを河野さんが持ってらっしゃいますね」
河野純喜「こちら、このプレートと同じものが、6カ月間宇宙空間に。どうなってしまうんでしょう。すごくワクワクが止まらないプロジェクトです」
MC「ワクワクが増してきますよね。このプレート、どんなふうに帰ってくると思いますか?」
河野純喜「めちゃめちゃ、輝いて。今も輝いてますけど」
MC「もっとさらに?」
河野純喜「言葉では表せない輝きを放って」
MC「宇宙のキラキラをまとって帰ってくると」
河野純喜「はい。JO1のロゴは黒ですけど、金色になって帰ってくると思います」
MC「わー、ロマンチック!楽しみです。宇宙の旅をして帰ってくる訳なんですけども、JAXAによるとISSは地上からおよそ400kmの上空を秒速およそ7.9kmで飛行し、地球をおよそ90分で1周、1日で16周します。そんな宇宙の旅を続けているISSの船体にこのプレートが設置され、6カ月でどのような変化をするのか、いろんな想像をしながら待つ訳なんですけど、佐藤さん、予想つかないですよね?佐藤さんはどんなふうに帰ってくると思いますか?」
佐藤景瑚「(目の前で計算するジェスチャーをして)」
與那城奨「計算してますんで」
MC「計算してるんですね」
佐藤景瑚「はい、わかりました。えーと、11色になります。僕たちのメンバーカラーになって帰ってくると思います」
メンバー「おー」
MC「なるほど。またロマンチックな。6カ月経つとちょうど11色にと」
佐藤景瑚「JAMのみんなと一緒に見れるタイミングが作れることが今から楽しみです」
MC「プレートが帰ってきてどう開封するかというのはまだ決まってはいないようですけども」
佐藤景瑚「僕の計算が間違えてなければ、11色じゃないかなと」
MC「JAMと一緒に見たいなという気持ちですね。はい、わかりました、ありがとうございます。遠い存在の宇宙なんですけども、このプロジェクトによってやっぱり身近に感じるようになりますよね。6カ月後にこのプレートを開封するイベントをぜひやっていただきたいなと思います。金城さんいかがですか?」
金城碧海「そうですね。大きな会場でJAMのみなさんと6カ月後のプレートの姿を見たいですね」
MC「そのワクワクを共有したいですよね。最後に與那城さん、メッセージをお願いいたします」
與那城奨「宇宙について今まで知らなかった人にも「スペースデリバリープロジェクト」や宇宙の素晴らしさ、宇宙に関する興味をちょっとでも持ってくれると僕たちもうれしく思いますし、僕たちアンバサダーとしていろんな人に興味を持ってもらえるように、ミッションと思って今後活動していきますので、僕たちと一緒に楽しんでいただけたらなと思います。本日は本当にありがとうございました」
メンバー「ありがとうございました!」
スペースデリバリープロジェクト- RETURN to EARTH - 第二弾公式アンバサダーJO1
対象品:JO1のロゴ、 ファン(JAM)のロゴ、 新アルバムのジャケット写真を印刷したアルミ板
プロジェクトの今後の予定
・2022年10月:JAXAへ対象品の引き渡し
・2022年度内:国際宇宙ステーションの補給船に搭載し輸送。船外実験プラットフォームにて約6カ月の間、宇宙空間に曝露。
・2023年度内:対象品をISS船内に回収し、補給船で地球に再輸送