子犬系ツンデレ新鋭作家と編集者のじれキュン・ラブコメディ「月光変奏曲〜君とつくる恋愛小説〜」のDVD-SET1~3& レンタル DVD Vol.1〜18が、好評リリース中。
主人公を演じるのは、「花の都に虎(とら)われて」で人気上昇中のディン・ユーシー。ツンデレ作家としてツンとデレの悶絶級のギャップを披露。
新人編集者として本作りに奮闘するヒロインを、「若様!私がお守りします!」ユー・シューシン(ガールズユニット“THE9”のメンバー)が、仕事への真摯な姿や作家を支える献身的な役どころを好演している。
本作は、ひとつ屋根の下で愛を紡ぐ子犬系ツンデレ新鋭作家と新人編集者のじれキュン・ラブコメディで、中国での配信1位を獲得や、ドラマランキング1位に躍り出たほか、中国最大級の動画サイト iQIYI で 9.2 という高評価で話題の作品。
このカップルは、TVスターWeibo指数ランキングで2人揃って1位を獲得したほか、TikTok人気キャラクターランキングでも並んで1位と2位に輝き、ビジュアルもさることながら演技力も評価され、中国での配信1位を獲得。Weiboでのトピック閲覧数は65億回を超えの好評を博した。
さらには、主人公カップルだけでなくヤン・シーヅァー(「恋恋江湖〜運命の愛の見つけ方〜」の御曹司役)と、歌手としても活躍するマー・インインのサブカップルが演じる不器用な大人の恋も多くの共感を集めた。
DVDのリリースを記念して、新進気鋭作家・チュワンを演じた主演のディン・ユーシーのインタビューをお届けする。
本作の魅力や共演したヒロイン役のユー・シューシンについてなど、最新のプライベートも明かしている。
――「月光変奏曲〜君とつくる恋愛小説〜」へ出演を決めた理由は何ですか?最初に脚本を読んだ時、どんなところに魅力を感じましたか?
ディン・ユーシー「出演を決めた理由は職業に対する熱意と誠意が描かれていたからですね。このドラマは甘いロマンスの要素があるだけでなく、主人公の仕事に関するストーリーも詳しく描かれていて、内容が豊富で中身が詰まっている作品です。登場人物たちが常に熱意と誠意、敬意と畏怖を持って仕事に臨む態度は、仕事に対する僕の理念と同じだったからです。僕も俳優という仕事を愛しているし、自分の職業に対して常に畏敬の念を持っています。また、僕が演じる作家チュワンはストーリーが進むにつれて成長していくところにも魅力を感じました。彼は時に意地っ張りだったり子供っぽかったりするところがありますが、周囲の影響を受けて変わっていきます。僕自身の過去とも重なり、それを受け入れる気持ちになれる彼の成長物語に惹かれました」
――あなたが演じるチュワンは人気作家で、“文芸老幹部(文芸好きな古風なタイプ)”と呼ばれているあなたにぴったりな役柄ですが、作家役を演じるに当たって撮影前に準備したことや意識したところは?
ディン・ユーシー「今回はセリフの量が特に多かったので準備が必要でしたね。聞きなれない言葉をスピーディに大量に話さなければならず、セリフ回しの能力を試されました。だから事前に聞きなれない言葉にも慣れるようにして、それらをテンポよく明晰に伝えられるよう練習しました」
――チュワンはファンから“玉のように身も心も美しい若様”と呼ばれていますが、実際にはとても自惚れ屋で毒舌です。そんな彼と自分が似ていると思うところや共感できるところはありますか?
ディン・ユーシー「似ているところは僕も時々、チュワンと同じように毒舌になるところです。今回の役は思う存分、毒舌を発揮できてスカッとできたといえますね(笑)。チュワンはうまくいくはずの恋愛を三角関係にしてしまったと指摘されましたが、僕の場合は、彼と同じような状況になったら、相手が適切だと思う状況できちんと自分の気持ちを伝えると思います」
――チュワンと新人編集者リーのラブストーリーで一番胸キュンするシーン、忘れられないシーンはどこですか?その理由も教えてください。
ディン・ユーシー「僕がすごくすごく好きなシーンは雪の中でのファーストキスです。雪が降っていて、お酒を少し飲みすぎてしまったリーがいて、そんなロマンティックな状況がチュワンの心をキュンとさせたと思います。あのシーンでチュワンは彼女に「一緒に家に帰って(初雪を)見よう」と言います。その言葉もその瞬間の彼の心境に即した一言で本当に美しいと感じました」
――劇中でも印象的だった “目で殺す”演技を意識していますか?
ディン・ユーシー「実際、自分では特に目の演技を意識しているわけではなく、目で殺そうとも思っていないんです(笑)。僕は目や表情も自然に動かして、演技の成り行きに任せています。そもそも演技における表現というのは大部分が動作にあります。顔の表情というのもそういった動作の一つだと思います」
――リー役のユー・シューシンさんとの共演はいかがでしたか?共演の前と後で彼女の印象は変わりましたか?
ディン・ユーシー「彼女の第一印象はアイドル育成番組「青春有你(原題)」に出演していた時の可愛らしいイメージでした。実際に初めて会ったのは脚本の読み合わせの時だったと思いますが、共演して初めて気づいたのは彼女が本当に精力的な人だということです。撮影現場で彼女はいつでも元気満々でした。これについて彼女は「みんなはただでさえ疲れているのだから自分は疲れている様子は見せられない、そうでないとみんながさらに疲れてしまうから」と言っていました。彼女のそんなところには本当に感心させられました」
――ディン・ユーシーさんもユー・シューシンさんもOSTに参加していますが、お互いの歌の感想は?
ディン・ユーシー「「初礼来了」と「無心之詩」はそれぞれのキャラクターソングですよね。歌詞にもストーリーに即した情景やチュワンとリーの気持ちが描きこまれています。この歌を聴くとチュワンというキャラクターに引き戻されたような気持ちになって、2人のラブストーリーのプロセスをじっくり味わうことができます。「初礼来了」を聴いて、僕の歌う「無心之詩」を聴かないなんてありえないですよね!?(笑) 2曲とも聴いてはじめてダブルの感動が感じられます」
――劇中では2人の同居生活が描かれますが、あなたが実際にルームメイトを選ぶとしたら、その基準は? あなた自身はどんなルームメイトになるでしょうか?
ディン・ユーシー「基準は……清潔を保って整理整頓をする、論理的な人。「家長タイプのルームメイト」がいいですね。僕自身が、その「家長タイプのルームメイト」だと思いますよ(笑)」
――最近、オフの時間は何をして過ごしていますか? 何かハマっているものはありますか?
ディン・ユーシー「僕にとって新しい生活スタイルができたのですが、それはスクーターに乗ることです。ヘルメットをかぶってしまえば、誰も僕だとわからないので、スクーターに乗って街中を走り回っています。そうすることで日常生活を楽しめている感じがします」
――最後に、日本のみなさんにメッセージをお願いします。
ディン・ユーシー「日本の皆さんが「月光変奏曲」や僕を応援してくれることに感謝しています。このドラマの登場人物たちが自分の職業に熱意を持って取り組んでいる姿を観てもらって、皆さんも好きというエネルギーを自分の生活への熱意に変えて、今の仕事、目指している仕事を愛してほしいと思います」
あまのじゃくな人気作家と一途な新人編集者がひとつ屋根の下で愛を紡ぐじれキュン・ラブコメディ「月光変奏曲〜君とつくる恋愛小説〜」のDVD-SET1~3 & レンタル DVD Vol.1〜18は、好評リリース中。
STORY
文学少女のチュー・リー(ユー・シューシン)は、憧れの元月出版社で働くチャンスを手にするが、その条件は新人作家ジョウ・チュワンの次回作の契約を取り付けることだった! 彼をなんとか口説き落とそうと熱い気持ちを伝えようとするが、相手にしてもらえない。一方チュワンは、付きまとってくるリーを冷たくあしらっていたが、ひょんなことから彼女がSNSで親交を深めていた女友達だと判明!その事実を伝えられないまま、彼女を助けるため次回作の契約を結び、担当編集者として指名する。作家と編集者として関わり合ううち次第に彼女に惹かれていく中、2人は一緒に住むことになりー!?
「月光変奏曲〜君とつくる恋愛小説〜」
DVD-SET1~3 & レンタル DVD Vol.1〜18
好評リリース
セル各16,500円(税抜15,000円)
発売・販売元:NBCユニバーサル・エンターテイメント
公式サイト: https://kandera.jp/sp/gekkou/
U-NEXTにて独占先行配信中https://bit.ly/3348UXO
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