原作は、ベルリン国際映画祭で「映画化したい一冊」に選ばれた、イギリスのハートウォーミング小説「ロボット・イン・ザ・ガーデン」。
主演に二宮和也を迎え、8月11日(木・祝)に公開となった。
二宮和也が演じる主人公の春日井健は、妻に捨てられ、人生に迷うダメ男。そんなダメ男の相棒はまさかの記憶を無くした迷子のへっぽこロボット・タング。
ゲーム三昧で妻に捨てられ、わけあって無職となり人生に迷子のダメ男・春日井健(二宮和也)の家の庭にある日、記憶を無くした迷子のロボットが突然現れた。どこからきて、何のためにやってきたか分からないそのロボットは自分の事を”タング“と名乗った。この迷子同士の運命の出会いが、まさかの驚きにみちた壮大な冒険の幕開けだった。まったく息の合わない、ポンコツだけど最強!?いまだかつてないコンビが、日本中を笑顔と感動で包み込む。
作品を鑑賞した人からは、「モノクロな健からカラフルな健に戻る「再生」の物語。浄化される。」「タングと健の絆が強くなっていく所、健の成長に感動して何回も泣いちゃいました。」「タングと健の成長それを見て自分も頑張って見よう」「人と人との繋がりの大切さ。愛することの素晴らしさ。何かに一生懸命になることの大切さを実感して号泣した」「シンプルだけど最後しっかり泣ける」「エンドロールで追い討ちをかけるように号泣」「大号泣でした。あんなに泣いたの久しぶりってぐらい泣いた...」「ニノさんの“泣き”の芝居は絶品だわ、やっぱり。」「特に二宮くんの泣きの演技に引き込まれました」との感動の声、二宮の涙への賞賛とともに、「人生経験ある大人の方が心温まり、泣けます。」、「人生について考えるキッカケにもなる気がする」「一歩踏み出す勇気をもらえる素晴らしい映画だった」「今悩んでる私にとって、『きっと大丈夫』の言葉が心にグッときました。勇気が湧いてきました。」「タングが希望の象徴みたいに思えた。」「タングがあまりにも可愛くてタングロス」などそのストーリーの重厚さやメッセージ性への共感・絶賛の声、そして何よりタングの可愛さに対してコメントが多数寄せられている。観客は 10代~40代までの女性がメインで、女子高校生徒と母親といった親子で劇場に足を運ぶ人も多く、幅広い世代から反響が集まっている形だ。
また、「おかわりタングは冷静に見れると思ったけど、やっぱり同じとこで泣いた」、「1回目より 2 回目、2 回目より 3 回目の方がより泣けるのなんでだろう。」、「みんな言ってるけど 2 回目の方が泣いた。」と“おかわりタング”と称した2回目以降の鑑賞をするリピーターも早速続出!!健とタング、ふたりの迷子が大冒険の先に見つけた<人生の宝物>や世界を変えるほどのタングの失われた記憶など、すべてがわかった状態でもなお、さらに楽しめる細やかな演出にも評価が集まっている。
さらに高評価は一般の声のみならず、各界の著名人などからも到着。『TANG タング』の原作である「ロボット・イン・ザ・ガーデン」の劇団四季の舞台版で演出をつとめた小山ゆうなも「観終わった時には普段見ている景色が少し美しく見える素敵な作品でした」と映画版への賞賛を表現、映画コメンテーターの LiLiCo も「自分の心を測るバロメーターに。流れる涙は全て優しさで出来ています」とコメントを寄せた。
コメント
デボラ・インストール(原作者)
マスクを交換せねばならなかったほど号泣してしまいました。後半はずっと感動しっぱなしでした。
映画の中で健が成長していく姿には原作者としても嬉しかったです。
二宮さんと満島さんの二人の演技はパーフェクトで本当に素晴らしかったです。
健とタングがお互いを好きになっていく過程と同時に観客もこの二人のキャラクター好きになっていく、健とタングと観客の心の動きと重なっていくのを実感しました。
LiLiCo(映画コメンテーター)
自分の心を測るバロメーターに。
流れる涙は全て優しさで出来ています。
小山ゆうな(演出家)
瑞々しく 繊細で嘘がなくて優しい 健とタングと一緒に
北から南へそしてまた北へ旅をして それぞれの風景
色々な面白い人達と出会って 観終わった時には普段見ている景色が
少し美しく見える素敵な作品でした。
赤ペン瀧川(映画プレゼンター)
夏休みに親子で見るならこの映画をお勧めしたい!
可愛いタングとの冒険にワクワクしつつ、失意の底から這い上がる男の姿に胸が熱くなる。
ひと夏の冒険と一生の思い出をぜひ劇場で!
横川良明(ライター)
優しさだけでは大切なものは守れない。
一歩踏み出すには、強さも必要。では、そんな強さを与えてくれるのは誰か。
『TANG タング』は人の優しさと強さを一途に描いていく。だから、勇気が湧いてくる。
転ぶこともあるだろう。起き上がれなくなることもあるかもしれない。でも、大丈夫。
きっと誰かがもう一度立ち上がる勇気をくれるはずだから。健とタングのように。
新谷里映(映画コラムニスト)
タングと健、ポンコツ同士の旅は微笑ましくて、ポンコツになった理由もあって、ああ、この2人は出会うべくして出会ったんだ、人生捨てたもんじゃないなって思えるような、とってもとってもあったかい冒険物語でした。
平田直人(ライター)
ロードムービーには〝相棒〟が付きもの。
そのコンビ間における機微が醍醐味とすれば、
二宮和也演じる主人公と旧式ロボットのタングが
織りなすそれは、思いのほか滋味深い。
人生の迷子たる前者の日常に迷い込んだ後者との旅路を
冒険譚として綴った三木孝浩監督──おみそれしました。
記憶をなくしたロボットとポンコツな大人の大冒険を描いた映画『TANG タング』は、大ヒット上映中。
STORY
無職で妻に家を追い出されたダメ男、健(二宮和也)。ある日、家の庭に現れたのは、記憶をなくした迷子のロボット、タング。タングの持ち主を見つける旅を通じて、健の人生がふたたび動き始まる、感動の物語。
映画『TANG タング』
大ヒット上映中
【キャスト】
二宮和也
満島ひかり/市川実日子
小手伸也 奈緒 京本大我(SixTONES)
山内健司・濱家隆一(かまいたち) 野間口徹 利重剛 景井ひな / 武田鉄矢
【主題歌】milet「Always You」(SME Records)
【スタッフ】原作『ロボット・イン・ザ・ガーデン』(デボラ・インストール 作 松原葉子 訳 小学館文庫)
監督:三木孝浩 脚本:金子ありさ
【配給】ワーナー・ブラザース映画
©︎2015 DI ©2022 映画「TANG」製作委員会
【映画公式サイト】tang-movie.jp
《原作について》 人間とロボットによるハートウォーミングな物語が絶賛されている小説「ロボット・イン・ザ・ガーデン」(デボラ・インストール作 松原葉子 訳 小学館文庫) 。2016 年ベルリン国際映画祭で「映画化したい一冊」に選ばれ、「とにかくタングがかわいい!」 と世界中の読者を虜にし、日本国内ではシリーズ累計発行部数 38万部を超える、海外の作家のデビュー作としては異例の ベストセラーである。映画『TANG タング』は、「ロボット・イン・ザ・ガーデン」を日本版にアレンジを加えての実写化。また、2 020年より劇団四季の16年ぶりの一般オリジナルミュージカルとして舞台化。雑誌「ミュージカル」が発表した「2020年ミ ュージカル・ベストテン」では作品部門第 1 位に選出され、高い評価を得ている。
◆ワーナーブラザース・ディスカバリー:
ワーナーブラザース・ディスカバリー(Nasdaq:WBD)は、テレビ、映画、ストリーミングなどあらゆるポートフォリオを埋めるたくさんの作品と ユニークなブランドを持つ、世界をリードするメディアでありエンターテイメントを提供する企業です。
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