昨年、3週間に及ぶタイでの撮影を敢⾏した本作。クランクインから1週間経った⼆⼈の撮影の合間に収録した特別インタビュー映像が解禁︕それぞれが演じたキャラクターや共演者、さらに注⽬シーンなどについて、ありのままに語ってくれた。
https://www.youtube.c om/watch?v=18bsReUIQZU
「カイの前でだけ⼝⾓が上がるソウタ」
「ソウタの前でしか笑わないカイ」
森崎演じるソウタのキャラクターについて、⼆⼈は「存在がかわいい」で⾒事に⼀致。森崎は「脚本を読んで(⾃分の役を)かわいいなって思いながら、⾃分、できるのかな」と不安だったという。チャンプ監督が提⽰したソウタのキャラクター像は“⼏帳⾯”。⾐類をキッチリたたみ、使った物は元の場所に戻す、⾃分のルーティンを崩さない⼈物像。森崎は「僕は真逆で⼏帳⾯じゃないから、その(⾐類をたたむ)シーンだけは何度も撮り直した」と⼤笑い。向井も、⾃⾝が演じたカイがソウタに「惚れた理由がわかる。⼏帳⾯だけどおっちょこちょい。完璧じゃないところが愛されるポイント」と告⽩。すると森崎も「唯⼀ソウタが(安⼼できるのは)カイの前なのかな。カイの前にいると、⼝⾓が急に上がる瞬間がある」と、ソウタが好きな⼈の前だけで⾒せる“かわいさ”を明かしている。

⼀⽅のカイは、写真と⾳楽で“ケミストリー”を⽣み出すアーティスト。森崎は「カイは⼈と違う感性を持っていて、この⼈といたら⾃分の⼈⽣を広げてくれる、連れて⾏ってくれるんだろうなって感じがすごくする。そんなカイが屈託のない笑顔を⾒せたら、キュンとしてたまらない」と思いを馳せると、向井も「(カイは)ソウタの前でしか笑ってない。でもどう笑ってるかはわからない。楽しんでるのもあるし、恥ずかしいのもあるし、いろんな笑顔が混ざっている。それを(森崎に)引き出してもらっている」と森崎に感謝する。

続いて、共演者で印象に残っていること聞かれると、最初に名前を挙げたのは⼆⼈にとって、“⼤ベテランの⼤スター”であるジン役の及川光博。“ミッチーさん”とすでに呼んで仲良くしている向井に、まだ“及川さん”としか呼べていない森崎は嫉妬しつつも、⾃分は“ウィンウィン”と呼ばれていると⾃慢げ。過酷な撮影でも何も⽂句を⾔わない及川を⾒て、「より好きになった」という向井。森崎も⼈⽣の相談話を持ちかけた時に「疲れているにも関わらず、ちゃんと⼀つ⼀つ深く答えてくださって。“ミッチーさん”と共演できたことは⼤きい」と、敬意を⼝にする。また、話はタイキャストにもおよび、向井は、タイキャストとの撮影中のエピソードも披露している。撮影の合間に話していたこととは︖ぜひ本映像でチェックして欲しい。

映像内では、⾒どころシーンにも⾔及。カイがついに“未完成の曲”をソウタの前で歌うライブシーンを挙げる⼆⼈。森崎が「(向井が)めっちゃくちゃかっこいい。Snow Man の向井康⼆じゃ⾒れない表情を⾒れる︕こんな表情する︖って思う」と興奮気味に語ると、向井も「Snow Man を忘れながら撮ってます」と⼿応えをにじませる。ソウタとカイの⼆⼈にとっても⼤事な瞬間となる劇中で披露される圧巻のライブシーン。ぜひ劇場でその感動を体感して欲しい。
最後に⼆⼈から、「(皆さんのお気に⼊りのシーンは)映画館で⾒つけてください︕」とメッセージが投げかけられ、インタビュー映像は締め括られた。

映画『(LOVE SONG)』
10月31日(金) 全国ロードショー
出演︓森崎ウィン 向井康⼆(Snow Man)
ミーン・ピーラウィット・アッタチットサターポーン 藤原⼤祐 ⿑藤京⼦
ファースト・チャローンラット・ノープサムローン ミュージック・プレーワー・スタムポン 逢⾒亮太
夏⽬透⽻ ⽔橋研⼆ 宮本裕⼦/筒井真理⼦/及川光博
監督・脚本︓チャンプ・ウィーラチット・トンジラー
脚本︓吉野 主 阿久根知昭
配給︓KADOKAWA
©2025『(LOVE SONG)』製作委員会