世界的にも有名で、高級なワインを生み出す産地といえば、なんといってもフランスのブルゴーニュ!そんな一大ブランドを生み出すブルゴーニュが舞台となったハートフルドラマが、「ブルゴーニュで会いましょう」が11月19日に公開された。
出演はジェラール・ランヴァン、ジャリル・レスペール、アリス・タグリオーニ、ローラ・スメットら。監督はジェローム・ルメール。

20歳で故郷ブルゴーニュを離れ、パリで著名なワイン評論家となったシャルリ(レスペール)。そんな彼のもとに妹マリー(ローラ)が来て、実家のワイナリーが買収寸前であると伝える。父フランソワ(ランヴァン)は頑固一徹で、彼に反発して家を飛び出したシャルリと父の不和は今も続いていたが、妹のたっての願いでシャルリは実家に戻ることになる。

ところがワイナリーの経営状況は予想以上にひどかった。

そこでシャルリは土壌を生かした自然農法を採用し、樽ではなく壺で醸造することにする。だが、新たな試みに取り組むシャルリだが作り手としては素人同然。そんな彼を助けてくれたのは妹夫婦、そして幼なじみのブランシュ(アリス)だった。
結婚間近のブランシュに、シャルリは好意以上の気持ちを抱き始める。

最初はシャルリのやり方に不満を示していた父だったが、先祖代々のワイナリーを愛する思いが父子のわだかまりを溶かしていく。そしてブルゴーニュに収穫の季節が訪れる。

11月19日公開
クロックワークス=アルバトロス・フィルム配給

画像: 11/19(土)公開 『ブルゴーニュで会いましょう』 youtu.be

11/19(土)公開 『ブルゴーニュで会いましょう』

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