2015年に大ヒットした「マッドマックス 怒りのデス・ロード」。いまだに人気の高い本作がジョージ・ミラー監督もこれがベストと称するモノクロ版「<ブラック&クローム>エディション」で2月8日にワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメントよりブルーレイ・リリースされるが、これに先駆け1月14日から全国66館で劇場公開されることになった。
前回のアカデミー賞でも作品賞など12部門で候補になり、6部門で受賞した本作。国内外で熱狂的なファンを生み出した。ミラー監督は『モノクロにすることで、ますます魅力的に見える』とコメント。公開当時から噂になっていた幻のバージョンで、これは劇場でまず見ておきたい。
またこのモノクロ劇場版は、新宿ピカデリーなど全国66館上映のうち、48館は4DXでの上映。圧倒的迫力で、本作の真の魅力が味わえそうだ。また2月8日リリースのブルーレイは、この「<ブラック&クローム>エディション」のほか、8枚組の「マッドマックス<ハイオク>コレクション」も同時リリースとなる。