今度の物語はオリジナル作品の舞台である2019年から30年後
『ブレードランナー 2049』というタイトル通り、今度の物語の舞台は2049年の近未来。オリジナル作品の舞台である2019年から30年後だ。前作では、まるで人間とは見分けのつかない"レプリカント"専門の捜査官である"ブレードランナー"のリック・デッカードをハリソン・フォードが演じていたが、今回はライアン・ゴズリングが演じる男が新人ブレードランナー"K"役として新たに参加。"K"が長い間行方不明だったデッカードを探すところから物語が始まるという。
このたび解禁された写真ではハリソン・フォードとライアン・ゴズリングが肩を並べ、新旧ブレードランナーのツーショットが実現。「ハリソン・フォードは自分のヒーローだ」と話すほど大ファンだというゴズリングは、初めてハリソンを目の当たりにした時には相当緊張したと語っている。
予告編のクライマックスでは、この二人の対面シーンが確認できるが、"K"に銃を向けるデッカードの真意とは? そして二人を待つ30年後の世界の危機とは何なのか? メガホンを取るのは「プリズナーズ」「ボーダーライン」などでその才能が高く評価されているドゥニ・ヴィルヌーヴ。オリジナルを監督したリドリー・スコットは製作総指揮に回る。2017年、もっとも注目度の高い一本だ。
ブレードランナー 2049
原題:Blade Runner 2049
全米公開:2017年10月6日
製作総指揮:リドリー・スコット/監督:ドゥニ・ヴィルヌーヴ
出演:ライアン・ゴズリング、ハリソン・フォード、ロビン・ライト、ジャレッド・レトー、アナ・デ・アルマス、シルヴィア・フークス、カーラ・ジュリ、マッケンジー・デイヴィス、バーカッド・アブディ、デイヴ・バウティスタ
日本公開:2017年11月全国ロードショー