「チャーリーとチョコレート工場」「アリス・イン・ワンダーランド」とイマジネーションにあふれた作品を送り出し続けるティム・バートン監督の最新作で、ランサム・リグズのベストセラー『ハヤブサの守る家』を映画化したダーク・ファンタジーが「ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち」が2017年2月3日に公開!
タイトルロールのミス・ペレグリンには「ダーク・シャドウ」でもバートンと組んだエヴァ・グリーンが扮し、「エンダーのゲーム」のエーサ・バターフィールド、「マレフィセント」のエラ・パーネル、ベテランのサミュエル・L・ジャクソン、ジュディー・デンチ、テレンス・スタンプらが共演している。
タイトルロールのミス・ペレグリンには「ダーク・シャドウ」でもバートンと組んだエヴァ・グリーンが扮し、「エンダーのゲーム」のエーサ・バターフィールド、「マレフィセント」のエラ・パーネル、ベテランのサミュエル・L・ジャクソン、ジュディー・デンチ、テレンス・スタンプらが共演している。
フロリダ生まれのジェイク(バターフィールド)は内気な少年で、変わり者の祖父エイブ(スタンプ)が唯一の理解者。だがその祖父が奇怪な状況で急死した。言い残したのはある島へ行けということ。以来、精神が不安定になり悪夢を見るようになったジェイクは、精神科医ゴランの勧めでかつてエイブが暮らした英国ウェールズのケルン島を訪ねる。
さっそく島の探検を始めたジェイクは、偶然から別世界への入り口を見つけ、エイブが話していたような奇妙な子どもたちとその保護者であるミス・ペレグリン(エヴァ)が暮らす屋敷にたどり着く。
宙に浮くことのできるエマ(エラ)や透明な悪戯っ子ミラード、最年少ながら怪力の持ち主の少女ブロンウィン……実はミス・ペレグリンは時間を自由に操れるインブリンという種族で、同じ一日を繰り返す“ループ”を作って子どもたちを守っているのだ。
だが、不死の力を得るために子どもたちを狙うバロン(ジャクソン)とその一味が屋敷を狙っていた……
孤独な少年と“キミョかわいい”子供たちの不思議な友情と驚くべき冒険を描く、愛おしさに満ちたダークファンタジー。ぜひお楽しみに。
原題『ミス・ペレグリンの奇妙なこどもたちのための家』2016年度作品。
2時間7分。
アメリカ映画。
20世紀フォックス映画配給 2D/3D公開