必見未公開作！クロエ・グレース・モレッツが女子大生に扮した、“あの”コメディーの続編「ネイバーズ2」

隣人戦争勃発！まさかのお下劣ドイヒーエンターテーンメント

今回は新たな隣人としてクロエ・グレース・モレッツ扮する女子大生が登場。ローゲン、エフロンとローズ・バーンも引き続き出演し、壮絶なバトルを展開する。お下劣さとハチャメチャぶりは前作以上、クロエもこれまで見せたことのないようなはじけた演技ぶりで新生面を見せている。

監督・脚本（共同）は前作と同じニコラス・ストーラーで、ローゲンは前作同様に製作と共同脚本にもタッチしている。出演は他にデーヴ・フランコー、クリストファー・ミンツ・プラッセ、ケルシー・グラマーら。セリーナ・ゴメズも女子社交クラブのリーダー役で顔を見せている。昨年の“したまちコメディ映画祭in台東”で特別招待作品として上映され、大爆笑を引き起こした作品でもある。

マック（ローゲン）とケリー（ローズ）の夫妻は、男子学生テディ（エフロン）との騒音をめぐる隣人戦争も何とか終焉、幼い女の子と3人で平穏な生活を取り戻していた。だが、自宅を売りに出し新居の購入をしようとしたところ、買い手が環境を確認するため30日の猶予期間をおくことになってしまう。

そんな折、空き家になっていた隣家が女子社交クラブの本部として貸し出されることになり、リーダーのイケイケ女子大生シェルビー（クロエ）らが常駐するようになる。毎晩の大音量のパーティー、ビキニ姿での日光浴をする大勢の女子大生……このままでは買い手が環境がひどいと買うのをやめる可能性大だ。マックとケリーは、かつての天敵だったテディを味方につけ、女子大生たちを追い出そうとするが、敵もさるもの、散々な逆襲を受ける始末。果たしてマックとケリーは無事に家を売却し、新居に移ることができるのだろうか？

SCREEN（スクリーン）2017年3月号

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