ゴジラと並び世界で最も愛されているあの巨大モンスターがスクリーンに帰ってくる!2014年のハリウッド版「GODZILLA ゴジラ」を大ヒットさせたレジェンダリー・ピクチャーズが、1933年の初登場以来繰り返し映像化されてきた“キングコング”の物語をリブート。怪獣王に続き、今度は“巨神”の起源を描く。2020年公開予定の『ゴジラvs.コング』へ繋がる“序章”としても見逃せない一作だ。
髑髏島という謎の島が発見され、調査遠征隊が派遣されるところから物語の幕が開く。英国陸軍の特殊部隊員コンラッド率いる遠征隊の前に姿を現わしたのは、謎の巨獣たち、そして島の守護神コング。果たして人間たちはこの島から生きて帰ることができるのか?人間と巨獣の壮絶な戦いの中で、コングの驚くべき真実が明らかになっていく。
“巨神”として登場する今回のコングは、体長30メートル以上という過去最大級の大きさ。ヘリコプターも鷲づかみにするその圧倒的迫力に度肝を抜かれること必至だ。コングが君臨する髑髏島で人間たちに牙をむくのは、恐竜のように巨大で獰猛な謎の怪物たち。まるで全編がクライマックスのような、息もつかせぬ展開が待っている。
遠征隊のリーダー、主人公のコンラッドを演じるのは英国の人気俳優トム・ヒドルストン。ヒロインのカメラマンを「ルーム」のオスカー女優ブリー・ラーソンが演じる。メガホンを取るのは新鋭監督・脚本家のジョーダン・ボート・ロバーツ。日本通でアニメオタクを公言する監督は『この映画でコングはニューヨークには行かない。彼は髑髏島のシステムの中にいる。宮崎駿の映画っぽいんだ。「もののけ姫」の要素がたっぷりあるよ』と気になるコメントを残している。
公開は2017年3月25日!その全貌が明らかになるのは約1か月後だ。