マーベルのオレ様ヒーロー・トリオ
【ドクター・ストレンジ】
(ベネディクト・カンバーバッチin「ドクター・ストレンジ」)
マーベルでゴーマン男といえばドクター・ストレンジ。プライドが高くて毒舌家、常に上から目線の天才外科医。でも天才すぎるから仕方ないかも。トニー・スタークも結構上からで意見を曲げない系。ソーも自分の力を過信する男だったが、3人ともどこか憎みきれずにチャーミング。可愛げのあるオレ様に改心したのがいいよね。
IT界の天才サマ
【マーク・ザッカーバーグ】
天才系のオレ様は人に対してちょいキツめ。スティーブ・ジョブズの不必要な人間は切り捨てる絶対君主的な感じがすごい。「ソーシャル・ネットワーク」のザッカーバーグも自分をフった女の悪口をブログで書いて広めちゃうホント困っちゃう男。でも、天才ゆえについ他人に対しても厳しくなっちゃうわけで、そこ理解してあげないと…かな。
天下御免の悪いヤツ
【モリアーティ】
(アンドルー・スコットin「SHERLOCK/シャーロック」)
「SHERLOCK/シャーロック」のモリアーティは世界を自分が牛耳るのは当然だと思うような自信過剰系。「007」シリーズのブロフェルドも自分のやる事に絶対的自信のあるタイプ。世界征服する輩にはそんな自信が必要かも。それに比べ「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」のカイロ・レンは、君臨したいけどすぐキレちゃうあたりが青すぎ。どーんと構えないとね。
人気スターはオレ様が好き
【ジョーダン・ベルフォート】
(レオナルド・ディカプリオin「ウルフ・オブ・ウォールストリート」)
ウォール街で活躍した株式ブローカーで、金とドラッグとセックスに溺れまくった、ヤバすぎる金融マン、ジョーダン。こんだけ破天荒な男を演じるのはレオ様も楽しかったはず。
【ハンコック】
(ウィル・スミスin「ハンコック」)
常識外の強さで悪を退治して平和を守っているけど、犯人の車をビルのてっぺんに串刺ししたり行動が過激で嫌われ者のハンコック。規格外のヒーローだから演じてて楽しそう!
【ナポレオン・ソロ&イリヤ・クリヤキン】
(ヘンリー・カヴィル&アーミー・ハマーin「コードネームU.N.C.L.E.」)
CIAとKGBという敵国同士のスパイで、どちらも自国代表だというライバル心丸出しの二人。プレイボーイのソロと堅物のクリヤキン。水と油くらいに性格の違う二人だけに、お互いのオレ様発言と態度が愉快!
【ドム=ドミニク】
(ヴィン・ディーゼルin「ワイルド・スピード」シリーズ)
車の運転に関しては絶対的な自信を持ち、リーダーシップにも長けたカリスマ的オレ様のドム。でも父が遺した車を大切にしたりする、そんな男の優しさをヴィンさまが好演。
キング・オブ・上から目線
【ダーシー】
(コリン・ファースin「高慢と偏見」)
ダーシーは今まで紹介した要素が凝縮した元祖オレ様キャラ。舞踏会でヒロインにツンケンするくせに、好きになったら会おうと小細工したり、不器用で愛らしい面もあるのだ。