脳だけを残し全身を義体(サイボーグ)化した女性捜査官率いる組織がサイバーテロリストと対決するSFアクション。もともとの原作は士郎正宗が描いた日本のコミックで、それを押井守が監督した劇場用アニメーション映画「GHOSTG IN THE SHELL/攻殻機動隊」が世界的な評判を呼び、スティーヴン・スピルバーグ監督が映画化権を取得、自身の製作会社ドリームワークスで今回の実写映画化になった。

INTRODUCTION

主人公の少佐を演じるのは「アベンジャーズ」シリーズのブラック・ウィドウ役などアクションにも定評のあるスカーレット・ヨハンソン。それを囲んで上司の荒巻役でビートたけし、片腕ともいえるバトー役で「LUCY/ルーシー」でスカーレットと共演済みのピルー・アスベック、「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX 」で登場する天才ハッカー“笑い男”こと革命家クゼ役でマイケル・ピットが共演。監督は「スノーホワイト」のマイケル・サンダーズ、撮影を「トランセンデンス」のジェス・ホールが担当。

画像1: ©MMXVI Paramount Pictures and Storyteller Distribution Co., All Rights Reserved.

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STORY

世界でただ一人、事故に遭い生命保全のため脳と基幹神経系を除いて全身を義体化された世界最強のサイボーグ、少佐(スカーレット)は、内務省所属のエリート捜査組織・公安9課を率いて凶悪なテロリストたちとの苛烈な戦いを繰り広げていた。

現在は巨大企業ハンカ・ロボティックスの推進するサイバー・テクノロジーを狙うテロ組織を追っている。だが捜査を進めるうち、事件は少佐の脳にわずかに残された過去の記憶へとつながり、彼女の記憶が真実のものかどうかが問われることになっていく。

少佐が義体化された原因となった事故は、仕組まれたものだったのか?いま彼女が持っている記憶はもともと自分のものだったのか? それとも植え付けられた記憶なのか? アイデンティティーの危機に陥りながらも、少佐は上司の荒巻(ビート)、部下のバトー(アスベック)らと共に、強力な敵である“笑い男”ことクゼ(ピット)とあいまみえ、究極の真実にたどり着き、敵を倒そうとするのだが……

日本人キャストが重要な役で参加

画像2: ©MMXVI Paramount Pictures and Storyteller Distribution Co., All Rights Reserved.

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原作が日本発ということもあり、日本人俳優が重要な役で参加している。荒巻役のたけし以外にも、桃井かおり、福島リラらも出演し、大きな見せ場を披露している。

スカーレットはアクション好き?

画像3: ©MMXVI Paramount Pictures and Storyteller Distribution Co., All Rights Reserved.

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義体化されているという設定なので、通常ならあり得ないアクションが次々と展開される。ブラック・ウィドウ役といいスカーレットはアクション演技が好きなようだ。

画像: 『ゴースト・イン・ザ・シェル』 本予告 youtu.be

『ゴースト・イン・ザ・シェル』 本予告

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【ゴースト・イン・ザ・シェル】4月7日公開!!

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