史上最も有名なファーストレディとして、そして世紀のファッションアイコンとして、“ジャッキー”の愛称で親しまれたジャクリーン・ケネディ。34歳にして未亡人となった彼女の真実の物語を「ブラック・スワン」のナタリー・ポートマン主演で映画化した「ジャッキー／ファーストレディ 最後の使命」が3月31日（金）より公開される。
史上最も有名なファーストレディをナタリー・ポートマンが熱演
映画が焦点を当てるのは、夫ジョン・Ｆ・ケネディ大統領が暗殺されてからの四日間の出来事。１９６３年11月22日、テキサス州ダラスでのパレードの最中に暗殺されたジョン・Ｆ・ケネディ大統領。病院で夫の死を宣告された妻ジャッキーに、悲しんでいる時間はなかった。夫が刻一刻と過去の人になるのを目の当たりにしたジャッキーは、彼の名前が後世に残るかどうかは、この数日間の自分の行動にかかっていることに気づく。二人で築いた“伝説”を永遠のものにしなければならない。ジャッキーは命の危険も顧みず、最後の使命に身を投じていく――。
映画が描くのは夫ジョン・Ｆ・ケネディ大統領が暗殺されてからの四日間の出来事
JFK暗殺を題材にした映画は多いが、夫人の視点から描くのは新機軸。完成した脚本は有名な“ブラックリスト”に入り、スティーヴン・スピルバーグも映画化に興味を示したという。ジャッキー役に挑んだナタリーは本年度アカデミー賞主演女優賞にノミネート。本人の独特の訛りやウィスパーボイスもマスターし、彼女の気品や知性も再現している。その熱演ぶりは必見だ。
「ジャッキー／ファーストレディ 最後の使命」
3月31日（金）TOHOシネマズ シャンテほか全国公開
配給：キノフィルムズ
©2016 Jackie Productions Limited
映画『ジャッキー／ファーストレディ 最後の使命』予告篇
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