2017年6月22日から四日間にわたり、東京・有楽町朝日ホール他にて『フランス映画祭2017』の開催が決定した。今回25回目を数える毎年恒例の映画祭の団長を務めるのはフランスが誇る大女優カトリーヌ・ドヌーヴ。親善大使には北野武監督が決まり、22日にTOHOシネマズ日劇で行なわれるオープニングセレモニーにドヌーヴら来日ゲストと登壇予定。今回は全12作を上映され、豪華な来日ゲストも来場し、特別な年を盛り上げてくれる。
画像: 団長のカトリーヌ・ドヌーヴ (C)Patrick Swirc/modds

団長のカトリーヌ・ドヌーヴ (C)Patrick Swirc/modds

上映予定作品はドヌーヴ主演最新作の「The Midwife」(英題)はじめ、イザベル・ユペールが今年のアカデミー賞主演女優賞候補に挙がった「エルELLE」、オドレー・トトゥーら出演の「エタニティ永遠の花たちへ」、マリオン・コティヤール出演の「愛を綴る女」、ギヨーム・カネ出演の「セザンヌと過ごした時間」、ヴァンサン・ランドン出演の「ロダン カミーユと永遠のアトリエ」といったスター主演作のほか、「Raw」(英題)、「あさがくるまえに」、「ポリーナ、私を踊る」、「夜明けの祈り」、「パリハ今夜も開演中」といった話題の新作、そしてデビュー60周年を記念してアラン・ドロン主演の70年代のノワール「チェイサー」(スターチャンネルPresents)をお届け。

画像: 「The Midwife」(英題)Photo Michael Crotto

「The Midwife」(英題)Photo Michael Crotto

 団長のカトリーヌ・ドヌーヴの他にも、イザベル・ユペールら俳優陣、ポール・ヴァーホーヴェン(「エル ELLE」)、トラン・アン・ユン(「エタニティ」)、ジャック・ドワイヨン(「ロダン」)、ダニエル・トンプソン(「セザンヌと過ごした時間」)、ニコール・ガルシア(「愛を綴る女」)、アンヌ・フォンテーヌ(「夜明けの祈り」)といった監督陣も大挙来日し、日本のファンと交流を図る予定。映画だけでなく、こうした生の映画人の声も楽しみたい。

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