2017年5月22日(LA時間)、米ユニバーサル・ピクチャーズがクラシック・モンスター映画の傑作を次世代向けにリメークし、『ダーク・ユニバース』としてシリーズ化することを発表。超豪華なスター陣がこのシリーズに参加する。併せて「魔人ドラキュラ」「フランケンシュタイン」「ミイラ再生」「透明人間」「フランケンシュタインの花嫁」「狼男」といったクラシック・モンスター映画のダイジェストと共に『ダーク・ユニバース』の誕生を知らせる特別映像も解禁となった。
画像: 『ダーク・ユニバース』に参加する豪華スターたち。左からラッセル・クロー、ハヴィエル・バルデム、トム・クルーズ、ジョニー・デップ、ソフィア・ブテラ。

『ダーク・ユニバース』に参加する豪華スターたち。左からラッセル・クロー、ハヴィエル・バルデム、トム・クルーズ、ジョニー・デップ、ソフィア・ブテラ。

ここに紹介した豪華スターたちのスペシャル・フォトは今後の『ダーク・ユニバース』のために集結したレアなもの。透明人間を演じるジョニー・デップ、フランケンシュタイン(のモンスター)を演じるハヴィエル・バルデム、また日本では7月28日から公開となる「ザ・マミー/呪われた砂漠の女王」で冒険家ニック・モートンを演じるトム・クルーズ、ヘンリー・ジキル博士を演じるラッセル・クロー、呪われた王女ミイラであるアマネットを演じるソフィア・ブテラがそろっている。
このシリーズにおける原則として、謎めいた多国籍の人々からなる“プロデジウム”という組織が存在することがある。天才ジキル博士を筆頭に、モンスターという形でこの世に存在する悪を追い、研究し、必要ならば破壊することがこの組織のミッション。どんな政府機関にも属さず、文明化社会と隣り合わせにある悪の存在から人々を守る。第1弾「ザ・マミー/呪われた砂漠の王女」でもこのプロデジウムは登場する。

画像: 『ダーク・ユニバース』のロゴマーク

『ダーク・ユニバース』のロゴマーク

『ダーク・ユニバース』のコアクリエイティブは、「ザ・マミー/呪われた砂漠の王女」の監督兼プロデューサー、アレックス・カーツマンと「ワイルド・スピード ICE BREAK」のクリス・モーガンが務め、さらにクリストファー・マッカリー、デーヴィッド・ケップといった映像のプロフェッショナルたちが本プロジェクトに参加。カーツマンとモーガンは『僕らがダーク・ユニバースの構想を練りだしてから、スタジオと仲間が難題を突き付けつつも支えてくれた。この先もファンを夢中にし続け、新たなシリーズの想像力をかきたててくれればいいなと思っている』とコメントを寄せた。
さらに新企画として「美女と野獣」のビル・コンドン監督がシリーズの次回作「フランケンシュタインの花嫁」(仮題)のメガホンをとることも発表された。今後の動向にもぜひ注目していきたい楽しみなプロジェクトだ。

画像: 「ダーク・ユニバース」特別映像 youtu.be

「ダーク・ユニバース」特別映像

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