1. ジョニーの娘でおなじみ。リリー・ローズ・デップ
シャネルのミューズとして、新作“ルージュ ココ グロス”のポップなCMで、キュートすぎる笑顔を見せてくれているリリー・ローズ・デップ(Lily Rose Depp)。
もちろんあのジョニー・デップの娘であることは誰でも知っているけれど、もうじきジョニーの方が“リリー・ローズのパパ”と紹介されてしまうかも?そんな妄想も起こしてしまうほど、とびきり旬な女優兼モデルとして大注目を浴びている彼女。
この夏には映画でも大活躍。初主演作『コンビニ・ウォーズ バイトJK VS ミニナチ軍団』(7月1日公開)ではパパ、ママ(ヴァネッサ・パラディ)と共演しコメディー演技を披露、「ザ・ダンサー」では伝説のダンサー、イサドラ・ダンカンを演じるという飛躍ぶり。女優としてもますます楽しみな存在になっています!
2. 悪カワヒロイン?ハーレー・クィン・スミス
リリー・ローズ・デップと一緒に『コンビニ・ウォーズ』でWヒロインを演じているのは、ケヴィン・スミス監督の娘ハーレー・クィン(Harley QuinnSmith)(もちろんこの名前はあのアメコミ・キャラに由来)。リリー・ローズとは前作「Mr.タスク」でも同じコンビニ店員役で共演し、今回は脇役から主役に昇格。
コメディエンヌとしての才能を見せた彼女、TV「スーパーガール」に出演したり、今後はパパの手を離れて、別の顔も見せてくれそう。
3. この夏人気爆発必至?!ゼンデーヤ
正確には新人とは言えないかもしれないゼンデーヤ(Zendaya)は、もうディズニー・チャンネルのシリーズ「シェキラ!」や「ティーン・スパイKC」などでおなじみの顔。しかも人気シンガーとしても活躍中。
そんな彼女がこの夏の超話題作『スパイダーマン:ホームカミング』(8月11日公開)に出演。重要なミシェール役を演じているのです。これまで以上にファン層を拡大しそうで、今まで彼女を知らなかった人もチェックしておくべき!
4. ひっぱりだこ!アニヤ・テーラー・ジョイ
ジェームズ・マカヴォイ主演のスリラー「スプリット」(5月23日公開)で多重人格者の主人公に誘拐される女性たちの中で異彩を放つケイシー役を演じ、“次世代の大物”という声も挙がっているアニヤ(Anya Taylor-Joy)。
今後も引く手あまたで、リドリー・スコット製作の『モーガン』、アントン・イェルチンと共演した『サラブレッド』などがすでに完成済み。また主演を果たしたダーク・ファンタジー『ウィッチ』が7月に日本上陸します。
5. ヒュー・ジャックマンも絶賛!ダフネ・キーン
「LOGAN/ローガン」でヒュー・ジャックマン扮するウルヴァリンと旅を続けるミュータント少女ローラを演じたダフネ(Dafne Keen)。英国人のパパとスペイン人のママはどちらも俳優で、無口で気性が荒いローラを映画初出演とは思えない迫力で、スタントも含めて熱演し、共演者やスタッフを感心させたとか。
ヒュー曰く『素顔はローラとは真逆の陽気で快活な子』というから、これは新たな演技派女優の誕生?といえるかもしれません。
6. 期待の美少女!アンゴーリー・ライス
もうひとり、『スパイダーマン:ホームカミング』に出演している新星がオーストラリア出身のアンゴーリー・ライス(Angourie Rice)。
先日公開された「ナイスガイズ!」でラッセル・クロー、ライアン・ゴスリングと共演し、注目されたばかりの美少女です。次回作もソフィア・コッポラ監督に抜擢されたカンヌ出品作『欺く者』(イーストウッド監督作「白い肌の異常な夜」のリメーク)と注目作続きの彼女。
まだ16歳ながら、今後に期待がかかる逸材です。