世界的大ヒットシリーズの最新作「トランスフォーマー/最後の騎士王」(東和ピクチャーズ配給)は2017年8月4日から日本公開されるが、このたび、日本版予告篇が完成。なんと日本国内向けに製作されたこの映像を見たマイケル・ベイ監督が『これは一刻も早く全世界のファンに見てもらうべきだ!』と絶賛! 全世界での解禁(6月7日16時)に先駆け、日本のみいち早く解禁が許された!
『彼らは太古の昔から、地球に隠れとどまっていた』という言葉が示すようにナチスの旗が掲げられた建物に近づく1台の車がトランスフォーミングしリボルバーをぶっ放すという、歴史の闇に葬られていたのであろう驚愕の戦闘シーンからはじまる本映像。『あなたは選ばれた。ご同行願う』とケイド(マーク・ワールバーグ)を誘うのは、バートン卿(アンソニー・ホプキンズ)の側近と思われるコグマン。ただ、自身の何倍も大きなボディのトランスフォーマーを右腕1本で軽くいなしてしまうコグマンのクレイジーな姿を見たケイドは『ヤバいニンジャ執事か?』と驚くばかり。
映像後半には、トランスフォーマー同士の戦いが想像を遥かに超える規模で繰り広げられ、『我々の星を救うため全ての人間を滅ぼす』と恐怖の宣言とともに地球に帰還したダーク・オプティマスが、
ケイドの制止も聞かずバンブルビーと壮絶な死闘を展開。
さらに、ウィングを広げ空中で軽々とした身のこなしを見せるトランスフォーマーや、三つ首に変形するダイナボットまでもが登場!実写映画化10年を迎える記念すべき今年、新たな<トランフォーマー>として再始動する本作について『本当にこれが最後になってしまうかもしれない…その想いから思い切りやり遂げました。最終章であり、新たな始まりです』と並々ならぬ想いで語るマイケル・ベイの本気度が垣間見える、圧巻の映像に仕上がっている。
果たして、人類の命運を託され、心を少しずつ通わせる場面も垣間見えるケイドたちは、歴史のすべてを悟ったようなバートン卿の『この戦いには勝てない』という言葉に屈せず、謎の深層にたどり着き地球を救うことができるのか? 本編も早く見たい!