あの“アーサー王伝説”を大胆にアレンジしたファンタジー・アクション「キング・アーサー」が6月17日公開!
画像1: スラムから這い上がれ!新たなるアーサー王伝説を描く
「キング・アーサー」6月17日公開!

英国中世の騎士道物語として有名な『アーサー王伝説』を「シャーロック・ホームズ」シリーズのガイ・リッチー監督が、ファンタジー・アクションとして大胆にアレンジし映画化。やがて聖剣エクスカリバーを持ち、伝説の救世主となる宿命を持つスラム育ちの青年が繰り広げる大冒険を斬新な映像で描く。

出演は「パシフィック・リム」のチャーリー・ハナム、「シャーロック・ホームズ」のジュード・ローはじめ、「ハンナ」のエリック・バーナ、「エラゴン」のジャイモン・フンスー、エーダン・ギレン、アストリッド・ベルジュ・フリスベらが共演。元サッカー選手デーヴィッド・ベッカムもゲスト出演している。デーヴィッド・ドブキンとジョビー・ハロルドの原案をリッチーとハロルド、ライオネル・ウィグラムが脚本化。撮影を「LOGAN/ローガン」のジョン・マティソン、音楽を「ゴールド 金塊の行方」のダニエル・ペンバートンが担当している。

画像2: スラムから這い上がれ!新たなるアーサー王伝説を描く
「キング・アーサー」6月17日公開!

妖しげなパワーを持つ暴君ヴォーティガン(ロー)が収める中世のイングランド。貧しい界隈の路地裏で仲間たちと盗みを働きながら逞しく生き抜いてきた青年アーサー(ハナム)は、実は王家の血を受け継ぐ者。彼の父ユーサー王(ハナム)は、弟のヴォーティガンが魔物から得た力で殺され、幼い子供だったアーサーだけが逃げ延びたのだ。

画像: 敵役のジュード・ローがヤバい。最近、ジュードは新境地。

敵役のジュード・ローがヤバい。最近、ジュードは新境地。

そんなある日、湖水の下から亡きユーサー王の名剣エクスカリバーが発見される。どんな屈強な者も岩に刺さったこの剣を抜くことができなかったが、アーサーが引き抜いたことで、彼が生き延びたユーサーの息子であると知ったヴォーティガンは、アーサーの命を狙う。しかし邪悪な王に反旗を翻したベデヴィア(フンスー)、グースファット・ビル(ギレン)ら勇者たちや、魔術を操るメイジ(アストリッド)がアーサーを危機から救い、自らも王の自覚に目覚めたアーサーは、叔父王の恐ろしい野望に立ち向かう決意をする。

原題『アーサー王/剣の伝説』2017年度作品。2時間6分。英=オース
トラリア=米映画。ワーナー・ブラザース映画配給。
(C) 2017 WARNER BROS. ENT. INC., VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED AND RATPAC-DUNE ENT. LLC

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