7月3日は世界的大スター、トム・クルーズの誕生日。2017年現在で55歳になるトムは、新作「ザ・マミー/呪われた砂漠の王女」(7月28日公開、東宝東和配給)でも年齢を感じさせないスタントを連続披露。スーパースターの名に恥じない演技を見せている。この度、この記念すべき日に併せて身体のはったアクションを完璧にこなすトム・クルーズをフィーチャーした特別映像が到着。
映像内で「アクション満載でスリルを味わえる。ワイルドで激しくて奇抜で自由な映画だ」とトムが語るように、全編を通してド迫力のアクションの数々が繰り広げられることも見所のひとつなる本作。“スタントは自らこなす”をモットーとするトムの映画つくりに対する真摯な姿勢に対し、共演者と監督は「トム・クルーズが主演すれば、すべてが変わる」(アレックス・カーツマン監督)、「刺激になるよ。トムは妥協しないんだ」(コートニー・B・ヴァンス)、「彼の情熱とやる気と意志が私たちを導く」(アナベル・ウォーリス)、「子供の頃の夢がかなったね。トムが見る映画を作るんだ」(ジェーク・ジョンソン)と惜しみない称賛を送る。
また、スタッフたちは「トムはリアリティを追求する」、「トムは腕のいいドライバーだ。スピードも出せる」、「スタントを使おうと思ったら、自ら乗り込んだ」と明かすようにトムのスタント能力を絶賛! その中でも、本物の機体を使用して撮影された“無重力アクション”は、本作の中で最も重要なシーンであり、このアイディアはトムから生まれたそう。「みんなが誇れるような上質な作品にできれば幸せだ」と語るトムだが、映像の最後には、崖から転げ落ちるシーンで、なんと空中で3度もカメラを意識して見るという役者魂を披露! 長いキャリアを積み、名実ともに世界的スーパースターでありながらも、映画に対する情熱、飽くなき探求は増すばかりのようで、トムのエンターテイナーとしての真髄が垣間見られる映像に仕上がっている。