1968年の「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド」以来、主にゾンビ映画を中心にホラー映画を手掛け、ゾンビ映画のマスターと呼ばれていたジョージ・A・ロメロ監督が2017年7月16日トロントで死去。肺がんを患っていたという。享年77歳。
画像: ゾンビ映画の帝王、ジョージ・A・ロメロ監督死す

1940年2月4日ニューヨーク生まれ。大学生時代にはヒッチコック作品の現場でアルバイトをしたこともあるとか。CMを製作していたが、低予算で「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド」を完成。これは商業的に成功しなかったが、ダリオ・アルジェントの協力を得て78年にその続編ともいうべき「ゾンビ」を作り、それ以降はゾンビ映画の巨匠の地位を確立。
ほかに「ザ・クレイジーズ」「クリープショー」「死霊のえじき」「モンキー・シャイン」「ランド・オブ・ザ・デッド」「ダイアリー・オブ・ザ・デッド」「サバイバル・オブ・ザ・デッド」などを監督した。

 

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