愛犬の愛は不死身?!その使命とは
ゴールデン・レトリバーの子犬ベイリーの“最愛の人”は、自分の命を救ってくれた少年イーサン。それ以来、1匹と1人は固い絆で結ばれていく。しかし、犬の寿命は人間よりうんと短い。ついに、ベイリーが旅立つ日がきてしまう―はずが、彼の愛は不死身だった!ベイリーはイーサンに会いたい一心で生まれ変わりを繰り返すが、そう簡単にはイーサンと遭遇できない。やがてベイリーは、自ら与えられた“重要な使命”に気付く……
原作は、W・ブルース・キャメロンが、愛犬を亡くした恋人のために書いたベストセラー小説で、愛犬と飼い主との不思議な縁に心揺さぶられた人たちから熱狂的な支持を集めている。
もしも、かつて愛した犬が、自分にもう一度会いたいからと、生まれ変わってきてくれたなら―飼い主にとって、それほど感激する話があるだろうか。すべての愛犬家の夢を形にした、“犬と人間の極上のラブストーリー”が誕生した!
ルール:犬はカメラ目線で喋らない
独創的なスタイルと実績から、満場一致で本作の依頼を受けたというラッセ・ハルストム監督は本作について以下のようにコメントした。
『この映画を撮るにあたって、ルールとして決めたのは、犬はカメラ目線で喋らないということ。この作品のおかげで、僕は生まれ変わりという考えにすっかり引き込まれてしまった。でも、実際に生まれ変わる可能性があるかどうかなんて誰にもわからない。要はこの世界で起こっている、理屈で説明のつかない魔法のような出来事に対してオープンでいようということだ』
『この世界に君がいて僕がいる。ただ今を一緒に生きる!』
そんなベイリーのけなげな姿に心奪われ、犬と人間だからこそ築くことのできる“絆”とベイリーが注ぐ“無償の愛”に涙。全愛犬家必見!