「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」のフェリシティー・ジョーンズが、93年に任命されたアメリカ合衆国最高裁判所判事ルース・ベーダー・ギンズバーグの伝記映画「性別の偏見によって」On the Basis of Sexの主演をオファーされた。
フェリシティーはこれにサインした模様。これは以前ナタリー・ポートマンが主演候補の噂になったこともある役。監督は「ディープ・インパクト」の女流監督ミミー・レダー。ギンズバーグは最高裁判所で2人目の女性判事。現在は最高裁判所の判事全9人中に女性判事は3人いる。映画は、ギンズバーグがキャリアを進める中で、性別による偏見と闘うさまを描く。製作はフォーカス・フィーチャーズ他。この秋にモントリオールで撮影を開始する。