筋肉への伝達機能が徐々に失われていく難病ALS(筋委縮性側索硬化症)と宣告された元NFL選手スティーヴ・グリーソン。彼は、やがて生まれてくる息子のためビデオ・ダイアリーの撮影を始めた。1500時間に及ぶその映像を、クレー・トゥイール監督が一本の映画にまとめた感動のドキュメンタリー。
画像1: 難病ALSを宣告された元NFL選手が息子に残したものを描くドキュメンタリー「ギフト 僕がきみに残せるもの」8月19日公開!

元NFL選手スティーヴ・グリーソンは、筋肉への伝達機能が徐々に失われていくという難病ALS(筋委縮性側索硬化症)と宣告されてしまった。同じころ、妻が妊娠したことが判明。彼はやがて生まれてくる息子のためビデオダイアリーの撮影を始めた。1500時間に及ぶその映像を、クレー・トゥイール監督が一本の映画にまとめたドキュメンタリー作品。
音楽を「ハッシュパピー/バスタブ島の少女」のダン・ローマーが務め、“パール・ジャム”のエディー・ヴェダーが楽曲を提供。病と闘うグリーソンを支援する彼は出演もしている。

画像2: 難病ALSを宣告された元NFL選手が息子に残したものを描くドキュメンタリー「ギフト 僕がきみに残せるもの」8月19日公開!

“ニューオーリンズ・セインツ”の人気プレーヤーだったスティーヴ・グリーソン。引退後、彼は病院でALSだという宣告を受ける。時を同じくして妻ミシェルの妊娠が判明。グリーソンは、もしかすると会えないかも知れない息子のためにビデオ・ダイアリーを残そうと決意した。

画像3: 難病ALSを宣告された元NFL選手が息子に残したものを描くドキュメンタリー「ギフト 僕がきみに残せるもの」8月19日公開!

キャンプで火をおこす方法、デートの誘い方などをビデオに語りかけていくグリーソン。さらに彼は自身の父親との関係修復にもトライする。それらを記録したのは、彼の旧友で介護人となったデーヴィッド・リーとタイ・ミントン・スモール。
彼らはグリーソン一家と一緒に暮らし、そのすべてを記録にとどめた。徐々に動かなくなっていく肉体、妻ミシェルとの口論、彼女のストレスや苦しみなど。病と闘い続ける一家のありのままの姿は、家族の大切さというものを改めて教えてくれる。

画像: 『ギフト 僕がきみに残せるもの』予告編 www.youtube.com

『ギフト 僕がきみに残せるもの』予告編

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「ギフト 僕がきみに残せるもの」
監督/クレー・トゥイール
トランスフォーマー配給/8月19日公開
©2016 Dear Rivers, LLC

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