2017年8月15日アメリカのトーク番組「ザ・レイト・ショー・ウィズ・スティーヴン・コルペア」に出演したダニエル・クレイグは、司会者から『次回の「007」でボンド役を続けますか?』という質問に対して微笑みながら『イエス』と発言。観客の大喝采を浴びた。
この日クレイグがつけていたのはオメガの『シーマスター ダイバー 300“コマンダー”ウォッチ リミテッドエディション』。これは「007」の3作品のアニバーサリー(「007は二度死ぬ」から50年、「私を愛したスパイ」から40年、「トゥモロー・ネバー・ダイ」から20年)を記念し7月より全世界7007本限定で発売開始したモデル。
この3作品には、いずれも英国海軍中佐の服を着たジェームズ・ボンドが登場しており、この名誉ある“コマンダー(中佐)”という階級にちなんだ特別デザインが施されている。 英国海軍のシンボルカラーであるホワイト、ブルー、 レッドを全体に取り入れ、シースルーのケースバックから見えるローターは3本のストライプが特徴的なコマンダーの階級章と弾丸をモチーフにしている。赤いセンターセコンド(秒針)にはピストルをかたどった「007」ロゴのカウンターウェイト、日付窓からのぞく数字は7だけを赤(他の数字はブルー)にするなど「007」モデルならではの魅力が溢れている。
ミリタリーテイスト溢れる5本のストライプパターンのNATOストライプに加え、バックル部分に「007」ロゴがエングレーブされたステンレススティール製のブレスレット、NATOストライプと同デザインの海軍仕様のピンバッジが、勲章のケースをイメージしたスペシャルボックスにセットされている(現在発売中)。
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