「ローグ・ワン」、若き日のハン・ソロを描く映画に続く「スター・ウォーズ」のスピンオフ第3弾は、オビ=ワン・ケノービを描く作品で、この映画が始動したと米映画サイトが報じた。
このオビ=ワンを主人公にした新作の監督交渉に入ったと報じられたのは「リトル・ダンサー」「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」のスティーヴン・ダルドリー監督。ダルドリー監督は2016年放送開始のTV「ザ・クラウン」の製作総指揮でも注目を集めている。ただし、ルーカス・フィルムの公式コメントはなし。エピソード4などで英国の名優アレック・ギネスが演じたジェダイ・マスター、オビ=ワン・ケノービを描く映画は以前からファンの間で噂になっていたが、キャスト、スタッフは未定。またエピソード1~3でこの役の若き日を演じたユアン・マグレガーは、最近のインタビューでまたこのオビ=ワン役を演じたいと発言しているが、出演するかは不明。今後の情報に注目だ。