原因不明の病と闘った一人の女性と生きる希望をつないだ家族の絆を描く感動の実話を映画化した『彼女が目覚めるその日まで』が12月16日(土)より公開されることが決定した。主演を務めるのは『キック・アス』のヒットガールで一躍ブレイクし、美しく成長した女優クロエ・グレース・モレッツだ。
最高に充実した人生を送る21 歳の女性記者を悪夢のような悲劇が襲う
憧れのニューヨーク・ポスト紙で働き、仕事にプライベートに最高に充実した人生を送っていた21 歳のスザンナ・キャハラン。だが彼女に突然悪夢のような悲劇が降りかかる。幻覚や幻聴、そして全身が痙攣する激しい発作。しかし検査結果は「異状なし」。いったい彼女に何が起きたのか?
愛を信じて闘った一人の女性と家族の勇気を描く感動ストーリー
映画の下敷きになったのは、知られざる病の存在を世間に知らしめ、現代の医療システムの落とし穴を暴き、全米に衝撃を与えた闘病記「脳に棲む魔物」(KADOKAWA 刊)。ハリウッドのスター女優シャーリーズ・セロンがプロデュースに乗り出し映画化が実現し、主演を務めるクロエ・グレース・モレッツが実在の人物に扮して迫真の演技を見せている。愛を信じて原因不明の病と闘った一人の女性と、彼女を支え最後まで望みをあきらめなかった家族の勇気を描く感動の実話ストーリーだ。