日本の映画ファンの間では、いま特に英国男優に人気が集まっている。紳士的、演技がうまい、個性的、若手美形、渋いオジサマ……さまざまな味わいでファンを魅了する彼らだが、本当に人気のあるのはいったい誰?
映画雑誌SCREENが毎年行なう『英国男優総選挙』。今年もこの催しが開催されるが、まずは昨年実施のトップ10アクターを紹介しよう。
1位はコリン・ファース。「英国王のスピーチ」でアカデミー賞主演男優賞を受賞した演技派イケメンで、「キングマン」もヒット。渋さの中に余裕と貫禄が。
2位はトム・ヒドルストン。人気シリーズ「マイティ・ソー」のヴィラン、ロキ役でブレーク。今年は「キング・コング:髑髏島の巨神」で主演を果たしたイケメン。
3位はジェームズ・マカヴォイ。アメコミの映画化「X-MEN」シリーズでも人気の若手演技派。今年は「スプリット」で多重人格者を演じ改めて実力を発揮してみせた。
以下は名前と写真で紹介を。
今年も、『英国男優総選挙2017』が投票受付スタートしており、2017年8月25日からはWEBでも投票がスタート。今現在最新の人気英国男優ランキングが決められようとしている。今回は「スパイダーマン:ホームカミング」の新星トム・ホランドや「美女と野獣」のダン・スティーヴンズ、ルーク・エヴァンズ、「007」シリーズ復帰のダニエル・クレーグらがトップ10入りを虎視眈々と狙っており、順位も激変しそう。今回はあなたも参加してみては?