AV女優・紗倉まなによる話題の文芸小説を『64-ロクヨン-』(16)の瀬々敬久監督が完全映画化した『最低。』が11月25日(土)より全国順次公開。このたび本作の第30回東京国際映画祭コンペティション部門出品が決定し、予告編映像も解禁された。
画像: AV女優・紗倉まなによる話題の小説を瀬々敬久監督が映画化!
映画	『最低。』予告編映像解禁

<AV>と関わりを持った3人の女性の交差する運命を鮮やかに描く

果てしなく続く日常に耐えきれず、新しい世界の扉を開く平凡な主婦。誇りを持って自分の仕事を淡々とこなす人気AV女優。やましい過去を持つ母親を、どうしても受け入れられない女子高生。境遇も性格も異なる3人の女性に共通するのは、<AV>と関わりを持っていること。本作はそんな3人の女性の交差する運命を鮮やかに描いていく。

画像: 【予告】最低。 www.youtube.com

【予告】最低。

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性愛を巡る女性映画に体当たりで挑む3人の女優の演技に注目

主人公の三人を演じるのは、女優としてだけではなく、舞台の企画・演出も手掛けるなど多岐にわたって活躍する森口彩乃。“芸能界で一番エロいカラダ”と称される、佐々木心音。新潟でスカウトされ、本作で本格的女優業に踏み出した映画初主演の美少女、山田愛奈。予告編では、泉まくらが本作のために書き下ろした主題歌「ふちどり」に乗せて、三人の女性たちが“AV”との関わりをきっかけに、“性愛”そして “家族”と向き合う姿が美しく切り取られている。性愛を巡る女性映画に体当たりで挑む3人の演技に注目だ。

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11月25日(土)より角川シネマ新宿他にて全国公開
配給:KADOKAWA
©2017 KADOKAWA

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