早くも第二章が2019年9月6日に全米リリース決定!
恐怖と戦う少年たちを演じるのは、ジェーデン・リーバハー、フィン・ウルフハード、ジャック・ディラン・グレーザー、ソフィア・リリス、ジェレミー・レイ・テイラー、ワイアット・オレフ、チョーズン・ジェイコブズら期待の新星揃い。また謎のピエロ、ペニーワイズを「アトミック・ブロンド」のビル・スカルスガルドが演じている。脚本はキャリー・フクナガ、チェース・パーマー、ゲイリー・ドーバーマンの三人が執筆。大ヒットを受けて、早くも第二章が2019年9月6日に全米リリースされることが決まった。
力を合わせてピエロに立ち向かう子ども達。なぜピエロは子どもを狙うのか…?
人々が静かに暮らす80年代の田舎町デリー。だが、ここでは子供たちが次々行方不明になる不思議な事件が起きていた。吃音を持ち内気なビル(リーバハー)の幼い弟ジョージも突然姿を消した子供の一人。どうやらその原因は、子供にしか見えない不気味なピエロが絡んでいるようだ。
そのピエロ、ペニーワイズ(スカルスガルド)は、次第にビルや、その仲間のリッチー(ウルフハード)、エディ(グレーザー)らの前にも現われ、彼らを脅すようになる。ペニーワイズは子供たちの一番怖がるものに姿を変え、その恐怖を元に彼らを捕らえていた。
ビルたちは、ほかにもピエロに脅された少女ベバリー(ソフィー)や肥満児のベン(テイラー)、黒人のマイク(ジェイコブズ)らいじめられっ子を仲間に加え、“ルーザーズ・クラブ”を結成。力を合わせて邪悪な存在に立ち向かおうとする。するとペニーワイズとデリーに関する意外な過去と、なぜ子供を狙うのかという目的がわかってくるが……
本作の主人公たち“ルーザーズ・クラブ”の面々は、『また“それ”が現われたら、僕らも戻る』と誓いをたてる。“それ”が20数年後に戻ってくると分かっているから……この「第1章」が大ヒットしたこともあり、早くも「第2章」の公開が決定した。2019年9月6日に全米公開される。ビル・スカルスガルドは続投。
TV版「IT」も観てみたい
スティーヴン・キングの小説「IT」は1990年に一度TVムービー化されている。監督は「フライトナイト2」のトミー・リー・ウォーリスで、ペニーワイズ役は「ロッキー・ホラー・ショー」のティム・カリーが演じた。3時間を超える長尺で、主人公たちが大人になってからの章も一気に描かれている。
「IT」原作者であり恐怖小説の帝王ーースティーヴン・キング
これまで映画化された原作はデビュー作「キャリー」以降数知れず。主な物だけでも「シャイニング」「スタンド・バイ・ミー」「ショーシャンクの空に」「ミザリー」「デッドゾーン」「グリーンマイル」など名作も多い。原作の映像化最新作『ダーク・タワー』は来年1月日本公開。