豪華キャストによる超過激スパイアクションのさらなる進化を予感させる
完成した本ポスターは、一流エージェントの風格をまとったエグジー(タロン・エガートン)を中心に、前作で死んだと思われたものの驚きの復活を果たすハリー(コリン・ファース)、教官兼メカ担当のマーリン(マーク・ストロング)のキングスマンチームが凛々しく構える他、本作で出会うアメリカの同盟スパイ機関:ステイツマンのメンバーであるテキーラ(チャニング・テータム)のワイルドな出で立ち、謎の敵ゴールデン・サークルのボスであるポピー(ジュリアン・ムーア)のキュートさが逆に不気味な笑顔、さらに背にデカデカとそびえるキングスマンマークにはシャンパン(ジェフ・ブリッジズ)、ジンジャー(ハリー・ベリー)、ウィスキー(ペドロ・パスカル)、チャーリー(エドワード・ホルクロフト)が映し出され、本作に集結した豪華キャストによる超過激スパイアクションのさらなる進化を予感させる仕上がり!
拳銃の構えからもハリーの英国紳士たる立ち居振る舞いは健在
また一挙に到着した場面写真では、人気を博した前作の人気キャラクターも、本作から登場する新キャラクターも、それぞれ非常にユニークな活躍を見せる瞬間が収められている。トレードマークの傘の手さばき、さらに拳銃の構えからもハリーの英国紳士たる立ち居振る舞いは健在であり、エグジーは復活の師・ハリーとの共闘という胸アツ場面のほか、スーツで密林に突入、強力なロボットアームを操るチャーリーとの激闘、マーリンと3人で酒樽風のエレベーターに乗り込む姿などバラエティ豊富な見せ場が待ち受けている様子。またアメリカの同盟スパイ機関:ステイツマンのメンバーであるウイスキーのコテコテにアメリカンなパイロット姿や、最大の敵ポピーのアジトとなるポピー・ランドや、ポピーの座るダイナーも、50年代アメリカのノスタルジーを漂わせ、イギリスからみたアメリカ文化がポップに表現されている。さらに、ポピーの忠実な僕となる、不気味な美容ロボと、見るからに狂暴そうなロボット犬など、ただならぬ雰囲気満載。これらがどう繋がり観る者を再び興奮の渦に巻き込んでくれるのか、まったく予測不能!
前作を凌駕するほどのアイディアと熱意
前作に引き続きメガホンを取った監督”マシュー・ヴォーンは、「前作『キングスマン』は、続編が作れるように計画したよ」と初めから続編制作が念頭にあり、さらに「前作の監督を大いに楽しんだから、続編を作りたいと思ってはいたけど、続編を作るということは一筋縄ではいかないものなんだ。観客の皆さんは前作を気に入ってくれたけど、同じことをやったら退屈だし独創性に欠けてしまうからね」と前作を凌駕するほどのアイディアと熱意を注ぎ込んだことを明かしており、常識破りのパワーアップで帰ってくる本作の出来にますます期待が高まる。