フランス映画界を代表する二人の大女優カトリーヌ・ドヌーヴとカトリーヌ・フロが豪華共演し、正反対の性格でまったく気の合わない継母と娘の変化していく絆を描く。他にオリヴィエ・グルメ、カンタン・ドルメールらが出演している。監督・脚本は「セラフィーヌの庭」のマルタン・プロヴォ。
画像: 真逆の性格の継母と娘が人生の喜びを共有していく
「ルージュの手紙」12月9日公開

フランスの現代を代表する2大女優が共演!

厳格で生真面目な性格の娘の前に、30年ぶりにふらりと現われた自由奔放すぎる継母。正反対の性格でまったく気の合わない二人だが、衝突しながらもいつしか心を重ね合わせていく。
フランス映画界を代表する二人の大女優カトリーヌ・ドヌーヴ(「しあわせの雨傘」)とカトリーヌ・フロ(「偉大なるマルグリット」)が豪華共演。他にオリヴィエ・グルメ、カンタン・ドルメールらが出演している。監督・脚本は「セラフィーヌの庭」のマルタン・プロヴォで、音楽を「灼熱の魂」のグレゴワール・エッツェルが担当。

画像: フランスの現代を代表する2大女優が共演!

30年ぶりに現われた継母は末期がんだった!

真面目でストイックな人生を送る助産婦クレール(カトリーヌ・フロ)のもとに、ある日一本の電話がかかって来た。それは、父親の元妻で30年前に忽然と姿を消した継母ベアトリス(カトリーヌ・ドヌーヴ)からのものだった。“今すぐ会いたい”と言われ、戸惑いながらもパリへ向かったクレールは、彼女が末期ガンであることを知る。

画像: 30年ぶりに現われた継母は末期がんだった!

真面目一方だったクレールの何かが変わっていく

ふらりと現われた継母は昔から自由奔放な女性だった。父親以外にも多くの男性と付き合っていた彼女は、真面目なクレールとは真逆の性格だった。だがベアトリスは“唯一愛したのはあなたの父親だけ”と述懐する。
そんな継母と接するうち、クレールは自分の中で何かが変わっていくのを感じる。隣人ポール(グルメ)とも打ち解けるようになった。笑顔の娘を見ながらベアトリスはある決断をする。

画像: フランス映画『ルージュの手紙』予告編 www.youtube.com

フランス映画『ルージュの手紙』予告編

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「ルージュの手紙」
監督/マルタン・プロヴォ
出演/カトリーヌ・ドヌーヴ、カトリーヌ・フロ、オリヴィエ・グルメ、カンタン・ドルメール
12月9日公開/キノフィルムズ配給
© Curiosa Films - Versus Production - France 3 Cinema

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