近年の映画に欠かせない優秀な視覚効果技術を称える第16回視覚効果協会賞のノミネーションが発表された。(写真は「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス」)
アカデミー賞の視覚効果賞と重なる結果が多い
主な部門の候補を見てみよう。
長編映画/視覚効果賞(Outstanding Visual Effects in a Photoreal Feature)
『ブレードランナー 2049』『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』『キングコング:髑髏島の巨神』 『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』 『猿の惑星: 聖戦記』
視覚効果賞 (視覚効果が補助的に使われている長編映画)
『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』『ダウンサイズ』『ダンケルク』『Only the Brave』『マザー!』
視覚効果賞 (長編アニメーション)
『カーズ/クロスロード』『キャプテン・アンダーパンツ』『リメンバー・ミー』『怪盗グルーのミニオン大脱走』『レゴ(R)バットマン・ザ・ムービー』『レゴ(R)ニンジャゴー・ザ・ムービー』
視覚効果賞 (テレビ・エピソード)
『エージェント・オブ・シールド』『ゲーム・オブ・スローンズ』『レギオン』『スタートレック:ディスカバリー』『ストレンジャー・シングス 未知の世界 シーズン2』
第16回視覚効果協会賞の発表は2月13日(現地時間)を予定している。