「リトル・ミス・サンシャイン」の製作チームが贈る、愛おしい家族の物語。「アバウト・レイ 16歳の決断」2月3日公開!
画像1: “本当は男の子”の主人公とその家族の絆
「アバウト・レイ 16歳の決断」

「パーティで女の子に話しかけるには」のエル・ファニングの主演で、16歳のトランスジェンダーとその母と祖母の三世代の家族を描くファミリー・ドラマ。

母親を「ダイバージェント FINAL」のナオミ・ワッツ、祖母を「グリフィン家のウエディングノート」のスーザン・サランドンが演じているほか、「マンチェスター・バイ・ザ・シー」のテート・ドノヴァン、「オールド・ボーイ」のリンダ・エモンドらが共演している。監督・脚本・製作(共同)はこの作品が日本初紹介となるギャビー・デラル。

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「アバウト・レイ 16歳の決断」

十六歳になったレイ(エル)の願いは心身共に男の子として生きること。母マギー(ナオミ)、祖母ドリー(スーザン)を伴って訪れた医者にはホルモン治療を勧められ、レイは早く治療を始めて女の子だった自分を知らない学校に転校したいと思う。

だがいざとなるとマギーも心が揺れる。何年も会っていない元夫クレイグ(ドノヴァン)のサインも必要だと言われる。レズビアンをカミングアウトしているドリーは、なぜレイがそこまで治療にこだわるのかいまひとつ理解できない様子でもある。

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「アバウト・レイ 16歳の決断」

マギーはようやくクレイグを訪ねるが、新しい家庭を築いていた彼は急な話にサインを拒絶する。煮え切らないマギーの様子にレイは髪を切り、家族に内緒でクレイグに会いに行き説得しようとするが、そこで意外な秘密が明らかになってしまう。

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「アバウト・レイ 16歳の決断」

2015年度作品。1時間32分。アメリカ映画。ファントム・フィルム配給
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