『大阪発、日本全国、そしてアジアへ!』をテーマに、今年で13回目となる『大阪アジアン映画祭』が3月9日から18日まで梅田ブルク7、ABCホール、シネ・リーブル梅田、阪急うめだホールほかを会場に行なわれる。
オープニング作品として大正時代の無政府主義運動家・朴烈と金子文子の愛と闘いを描く『朴烈 植民地からのアナキスト』(イ・ジュンイク監督、イ・ジェフン、チェ・ヒソ主演)を日本初上映。 クロージングを飾るのは、戸田彬弘監督作、津田寛治、駒井蓮W主演、直木賞作家・道尾秀介氏が原案を書き下ろしたミステリアスな人間ドラマ『名前』の世界初上映に決定した。
他にコンペティション部門 15作、特別招待作品部門 8作(うち、2作はオープニング作品、クロージング作品)、インディ・フォーラム部門 14作、特集企画<ニューアクション! サウスイースト> 7作、<Special Focus on Hong Kong 2018> 6作(うち、3作は他部門と重複)、<台湾:電影ルネッサンス2018> 6作(うち、3作は他部門と重複)、<祝フィリピン・シネマ100年> 4作(他部門と重複)、<CO2:Here & There> 4作(他部門と重複)。協賛企画=芳泉文化財団の映像研究助成 2作を上映となっている。2月24日(土)からチケットぴあ他にて発売開始。詳細はHPにて。