夢枕獏の小説『沙門空海唐の国にて鬼と宴す』を中国と日本の合作で製作したエンターテインメント大作。監督は「さらば、わが愛/覇王別姫」のチェン・カイコー。染谷将太、ホアン・シュアン、チャン・ロンロンらの共演。
画像: 夢枕獏の小説を日中の豪華俳優共演で映画化
「空海 KU-KAI 美しき王妃の謎」2月24日公開

日中合作のエンターテインメント大作

日本の夢枕獏の小説『沙門空海唐の国にて鬼と宴す』を原作に、中国と日本の共同プロジェクトとして製作されたエンターテインメント大作。監督は「さらば、わが愛/覇王別姫」のチェン・カイコー。唐王朝を揺るがす怪事件の真相を日本の天才僧侶・空海と後の大詩人・白居易こと白楽天が協力して解き明かしていく。
空海役に染谷将太、白楽天役にホアン・シュアンが扮するほか、チャン・ロンロン、阿部寛、松坂慶子、火野正平らが参加。“RADWIMPS”が主題歌を担当する。

画像: 日中合作のエンターテインメント大作

空海と白楽天が王朝を震撼させる事件に挑む

仏門を志す日本の若き僧侶・空海(染谷)は、師匠にその驚くべき才能を見出され、唐に渡り密教を修得する役目を与えられる。彼がようやく唐にたどり着いたころ、世界最大の都市・長安で二人の皇帝が相次いで怪死する事件が起きた。修行に励んでいた空海は、唐代随一の詩人・白楽天(シュアン)と出会い、交流を深めていたが、彼と共にこの王朝を震撼させる事件の真相を探ることになる。

画像: 空海と白楽天が王朝を震撼させる事件に挑む

事件の陰には絶世の美女・楊貴妃がいた!?

空海は、事件を探るうち、約50年前に同じく唐に渡った日本人、阿倍仲麻呂(阿部)の存在を知る。仲麻呂が仕えた玄宗皇帝の時代には、宮廷に絶世の美女・楊貴妃(ロンロン)がいた。仲麻呂は秘かに思いを寄せる彼女の命を案じていたようだが、彼は何を知っていたのか? 空海と白楽天はやがて歴史の隠された哀しい運命にたどり着く。

画像: 「空海 -KU-KAI- 美しき王妃の謎」予告 www.youtube.com

「空海 -KU-KAI- 美しき王妃の謎」予告

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「空海 KU-KAI 美しき王妃の謎」
監督/チェン・カイコー
出演/染谷将太、ホアン・シュアン、チャン・ロンロン、阿部寛、松坂慶子、火野正平
2月24日公開/東宝=KADOKAWA配給
©2017 New Classics Media, Kadokawa Corporation, Emperor Motion Pictures, Shengkai Film.

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