「ゴーン・ガール」のロザムンド・パイクが物理学者マリ・キュリーを描く「放射能」Radioactive に主演する。

彼女は夫ピエールとともに放射能現象を共同研究し、1903年にノーベル物理学賞、1911年にノーベル化学賞を受賞した人物。女性初のノーベル賞受賞者でもある。映画は、ローレン・レッドナイスのグラフィックノベルを原作に、マリと夫ピエールの科学的かつロマンチックな情熱を中心に描く。監督は「ペルセポリス」「ハッピーボイス・キラー」のマルジャン・サトラピ。製作はスタジオ・カナル、ワーキング・タイトル・フィルムズ他。撮影は2月にブアペストでスタート。
ちなみにかつてキュリーを映画化した作品にはグリア・ガーソン主演の『キュリー夫人』(43)イザベル・ユペール主演の『キュリー夫妻 その愛と情熱』(96)などいくつか存在する。

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