初めてアーケードゲームの世界を飛び出しインターネットの裏側の世界へ
本作では、ヴァネロペが暮らすお菓子の国のレーシングゲーム<シュガー・ラッシュ>が壊れ、ラルフとヴァネロペは交換部品を調達する為に初めてアーケードゲームの世界を飛び出しインターネットの裏側の世界へ。2人の未知の世界への冒険は、思わぬ事件へと発展することになっていく。物語の詳細は明らかになっていないが、今回解禁となった映像では、まさにアーケードゲームの世界から、インターネットの裏側の世界へ初めて飛び出していくラルフとヴァネロペの姿から描かれる。これまで2人が見たこともない広大な世界に、ワクワクを募らせる様子も。
映像の最後には、果てしなく広がる“インターネットの都市”を臨むラルフの姿が描かれており、『ズートピア』では多様な動物たちが共に暮らす都市“ズートピア”を、『ベイマックス』ではサンフランシスコと東京からインスパイアされた都市“サンフランソウキョウ”を生み出した、ディズニー・アニメーション・スタジオが、この“インターネットの裏側の世界”を舞台に、どのような新しい冒険をみせてくれるのか、期待を抱かせるシーンとなっている。また、前作では、「スーパーマリオ」のクッパや、「ストリートファイター」のザンギエフやベガなどの日本を代表するゲームの悪役キャラクターが登場し大きな話題となったほか、おなじみのゲームキャラクターも多数登場していたことから、最新作ではディズニーがはじめて描くインターネットの裏側の世界にどのような驚きがちりばめられているのか、大注目を集めそうだ。
監督を務めるのは、前作『シュガー・ラッシュ』と『ズートピア』を手掛けたリッチ・ムーアと、両作で脚本家としてコンビを組んでいたフィル・ジョンストン。2017年のアニー賞、アカデミー賞の長編アニメーション賞に輝いた『ズートピア』のコンビでもある2人が、前作を遥かに越えるスケールでラルフとヴァネロペの友情の物語を描く、映画『シュガー・ラッシュ:オンライン』は2018年12月21日(金)全国公開となる。