「トワイライト」サーガのクリステン・スチュワートが、新作で「悲しみよ こんにちは」「勝手にしやがれ」などで知られる伝説的女優ジーン・セバーグを演じる。
その映画は、ポリティカル・サスペンス「すべての敵に対抗して」Against All Enemiesは、実話を基にしたストーリー。60年代末のロサンゼルスで、若い意欲的なFBI捜査官が、女優ジーン・セバーグが公民権運動に参加しているのに目をつけて、彼女を違法に監視していく。ジーンはその後、精神面のバランスを崩し、79年の8月に失踪し、自動車の中に遺体と遺書が発見された。
共演は、ジーンと恋愛関係にあったと言われる公民権運動家ハキム・ジャマル役が「キャプテン・アメリカ」シリーズのアンソニー・マッキー。セバーグを監視するFBI捜査官ジャック・ソロモン役は「マネーモンスター」のジャック・オコネルが演じる。監督は「ウーナ」のベネディクト・アンドルー。製作はメタルワーク・ピクチャーズ他。