「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」や「ジャスティス・リーグ」など、話題が絶えないマーベルのヒーローものに、またしても新企画が浮上。気になる内容は?

コードネームは『143』。特殊能力を持つ超天才ヒロイン

マーベルでは『キャプテン・マーベル』に続いて、また新たなヒロイン映画が始動。「デッドプール」のティム・ミラー監督が、X-MENのメンバー、キティ・プライド、別名シャドウキャットを主人公にした映画を監督する。

映画のタイトルは未定だが、映画のコードネームは『143』で、マーベル・コミックの143号はシャドウキャットが主人公なので、彼女がヒロインだと見られている。シャドウキャットは物質を通り抜ける能力を持ち、自分が触れている物質も同時に通過させられる。また、天才的な頭脳を持ち、コンピューターの達人でもある。

脚本はTV「Marvel ジェシカ・ジョーンズ」のブライアン・マイケル・ベンディス。これまでの映画「X-MEN」シリーズでは、エレン・ペイジが演じていたが、今後は誰が演じるのか未発表。製作は20世紀フォックス他。

悪を許さない2人の女性タッグが見物の『シルバー&ブラック』

また、マーベルでは女性バディ映画も進行中。
「スパイダーマン」に登場する女性ヒーロー二人、シルバーセーブルとブラックキャットを描く『シルバー&ブラック』Silver & Black の新たな脚本家二名が判明した。2019年全米公開のファンタジー大作『混沌の叫び』のリンジー・ビアーと「トゥームレイダー ファースト・ミッション」のジェネヴァ・ロバートソン・ドゥレットが参加。シルバーセーブルは傭兵で戦争犯罪者を捕える企業の経営者、ブラックキャットは元泥棒のクライムファイター。

監督はジーナ・プリンス・バイスウッドで、彼女は脚本にも参加する。製作はコロンビア・ピクチャーズ、アヴィ・アラド・プロダクションズ他。2019年2月8日全米公開。

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