EU加盟国より25カ国が参加し、日本初公開作品や住年䛾名作などを一堂に集める映画祭、「EUフィルムデーズ2018」が5/26(土)より東京・国立映画アーカイブにて開催。このたび本映画祭で上映される、日本初公開となる作品11本の情報が公開された。
画像: 「映画で旅するヨーロッパ」がテーマの映画祭“EUフィルムデーズ2018”が5/26(土)より開催

今年はエストニア、オーストリア、オランダ、ギリシャ、クロアチア、スロヴァニア、スロヴェニア、ドイツ、ブルガリア、リトアニア、ルクセンブルグの11カ国より初公開映画が到着。各国ならではの個性あふれる魅力的な作品が勢ぞろいしている。

<EUフィルムデーズ2018・日本初公開映画10本を紹介>

◆エストニア:『私と同じ顔の、おじさん』 
(原題: Minu näoga onu(The Man Who Looks Like Me)/監督:カトリン・マイミック、アンドレス・マイミック/2017年/エストニア/110分)

画像: 『私と同じ顔の、おじさん』

『私と同じ顔の、おじさん』

◆オーストリア:『世界でいちばんの幸せ』
(原題:Die beste aller Welten(The Best of All Worlds)/ 監督:アドリアン・ゴイギンガー/
2017年/オーストリア、ドイツ/103分)

◆オランダ:『キッツ先生の子供たち』
(原題:De kinderen van juf Kiet(Miss Kiet’s Children)監督: ペトラ・ラタスター・ジッシュ、ペーター・ラタスター/2016年/オランダ/ 113分)

◆ギリシャ:『もうひとりの私(仮)』
(原題:Έτερος εγώ (The Other Me)/監督:ソティリス・ツァフーリャス/2016年/ギリシャ/ 101分)

◆クロアチア:『緑の丘のミステリー』
(原題:Uzbuna na Zelenom Vrhu (The Mystery of Green Hill)/監督:チェエン・チェルニッチ/2017年/クロアチア/81分)

◆スロヴァキア:『ウィルソン・シティ』 
(原題:Wilsonov (Wilson City)/監督:トマーシュ・マシーン/2015年/スロヴァキア、チェコ/115分)

◆スロヴェニア:『鉱夫』
(原題:Rudar(The Miner)/監督:ハンナ・スラク/2017年/スロヴェニア/100分)

画像: 『鉱夫』

『鉱夫』

◆ドイツ:『キャスティング』
(原題:Casting/監督:ニコラス・ヴァッカーバルト/2017年/ドイツ/91分) © Südwestrundfunk

◆ブルガリア:『猿』 
(原題:Маймуна(Monkey)/監督:ディミタル・コツェフーショショ/2016年/ブルガリア/126分)

◆リトアニア:『エミリヤ(仮)』 
(原題:Emilija iš Laisvės alėjos(Emilia.Breaking Free)/監督:ドナタス・ウルヴィダス/2017年/リトアニア/122分)

◆ルクセンブルグ:『ラスティー・ボーイズ 〜ビバ老後!〜』
(原題:Rusty Boys/監督:アンディ・バウシュ/2017年/ルクセンブルグ/ 94分)

画像: 『ラスティー・ボーイズ 〜ビバ老後!〜』

『ラスティー・ボーイズ 〜ビバ老後!〜』

<EUフィルムデーズ2018・開催日程、開催場所>

◆東京会場:国立映画アーカイブ ※旧東京国立近代美術館フィルムセンター
◆期間:5/26(土)ー6/21(木)

◆京都会場:京都府京都文化博物館
◆期間:6/2(土)ー6/24(日)

◆広島会場:広島市映像文化ライブラリー
◆期間:7/1(日)ー7/13(金)

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