2018年6月21日から開催の『フランス映画祭2018』の映画祭団長として、巨匠ゴダール、トリュフォーらに愛されたフランス名女優、ナタリー・バイの就任・来日が決定。2013年以来、3度目の団長を務める。

ナタリー・バイ主演の新作も上映決定

今回ナタリーの起用理由として、ユニフランス代表イザベル・ジョルダーノ氏は「クラシックでエレガントなフランス映画界の巨匠達であるフランソワ・トリュフォー監督やベルトラン・タヴェルニエ監督から新世代の監督たちまで、また、世界的に活躍するスティーヴン・スピルバーグ監督やグザビエ・ドラン監督らにも愛される女優であり、多様な世代と多彩なジャンルをカバーするにふさわしい団長だと思っております」とコメントを寄せている。

合わせて、先日ラインアップ記者会見にて発表となった新作12作品に加えて、個性豊かな長編2作品の上映も追加決定。団長であるナタリー・バイが出演する、エマニュエル・ドゥヴォスとナタリーの競演が光るサスペンス『モカ色の車(原題:Moka)』。特別上映作品として『モカ色の車』上映前にはナタリー・バイの娘であるローラ・スメットの監督短編作品『トマ』(フランス/13分)の上映も決定。ローラ・スメットの来日も予定されている。

画像: 『モカ色の車』© Pyramide Distribution

『モカ色の車』© Pyramide Distribution

さらに『たかが世界の終わり』(17)でセザール主演男優賞を受賞したフランス映画界の次世代俳優ギャスパー・ウリエル主演、第71回カンヌ国際映画祭監督週間にも出品された話題作『世界の果て(原題:LES CONFINS DU MONDE )』の上映が決定。長編14作品の全ライナップが出揃った。
上映スケジュールもオフィシャルホームページにて6月2日(土)am0:00時に解禁、同日よりチケットも発売開始される。

画像: 『世界の果て』© 2017 Les films du Worso – Les Armateurs – Orange Studio – Scope Pictures – Rectangle Productions – Arena Films – Arches Films – Cinéfeel 1 – Same Player – Pan Européenne – Move Movie –Ce Qui Me Meut

『世界の果て』© 2017 Les films du Worso – Les Armateurs – Orange Studio – Scope Pictures – Rectangle Productions – Arena Films – Arches Films – Cinéfeel 1 – Same Player – Pan Européenne – Move Movie –Ce Qui Me Meut

『モカ色の車』  原題:MOKA
監督:フレデリック・メルムー 出演:エマニュエル・ドゥヴォス、ナタリー・バイ、ダヴィッド・クラヴェル 2016/フランス/89分
*上映前に短編『トマ』(フランス/13分/監督:ローラ・スメット)の上映あり
少しの荷物とお金、そして凶器を携えてスイス国境近くのエヴィアンへ向かったディアンヌ。目的はただひとつ。息子を事故 に遭わせ人生を狂わせた、モカ色のメルセデス・ベンツの運転手を見つけること。ディアンヌはある女にたどり着く。人をひ きつける魅力をもつその女は、どこか謎めいていて………。

『世界の果て』 原題: LES CONFINS DU MONDE
監督: ギョーム・二クルー 出演:ギャスパー・ウリエル、ギョーム・グイ、ラン=ケー・トラン、ジェラルド・ドパルデュー 2018/フランス/103分
1945年、インドシナ半島。若い兵士、ロベール・タッセンは、前線で兄が目の前で無残に虐殺されるが、本人は何とか生き延びていた。復讐に燃えるロベールは、暗殺者たちを探す極秘任務に一人で出発する。しかし、若いインドシナの女性マイに出会い、全てが変わっていく・・・。

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